夫婦喧嘩ー潜在意識の粋な働き | カナダ・バンクーバー 心理アロマセラピストが綴る「香りのある暮らし」

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アロマトリートメントやヒーリング、アロマコンサル、
アロマ講座など、多種多様の方面から、サポートをしております。
 
カナダ・バンクーバーにて活躍中。

青空が広がった夏日!!って言いたいけど,風が涼しいバンクーバーでしたが,
皆様いかがお過ごしでしょうか?



私,ブチッって切れると,全てのコミュニケーションの回路を、シャットアウトする癖があります。

感情が、シャットアウト。 2次感情しか,感じません(イライラ、むかつく等)
言葉が,シャットアウト。 24時間言葉を出さなくても,平気です。
視野が,シャットアウト。 相手が眼中から消えます。存在を感じないようにします。

これが酷くなると,食欲がシャットアウトが,プラスされます。



被害にあっているのは,旦那です。

これが原因で,過去2回程、大喧嘩しています。
2回とも,旦那から話し合いのきっかけを作り出し,仲直りをしました。



と言うより,私は「自分の伝えたい事」を何一つ伝えずに、
「また喧嘩になるのが,めんどくさい」と,妥協しました。




ここ数日、私のコミュニケーション回路が,シャットアウトしました。
被害を受けているのは,旦那です。旦那曰く「サイレンストリートメント」を、私はしてました。

本人は,至って、そういうつもりではないのだけれど、コニュニケーション回路が遮断されれば,
相手に取っては「サイレンストリートメント=無視」状態になるのです。




数日、心のモヤモヤ,イライラを感じては,無視して。
凄く,落ち着かない感じなので、今日の夕方,一人でお散歩に。


歩く事で,瞑想状態になり、コミュニケーション回路も、復活。
今回は,自分から話を,切り出しました。


最初の言葉は,エゴの声。旦那から返ってくるのも,エゴの声。

そして,旦那が「何か,僕ができることがある?」
「何も無い」と間髪入れずにに,エゴの声で返答。





一時会話が中断され,胸に感じる気持ちを,暫く感じてました。
「本当は,そんな事が言いたいわけじゃない」


悲しい気持ちを,ぎゅーっと感じて,本当は「これを,伝えたい」
と、自分の気持ちを、しっかり受け止めました。


だけど,相手に伝えるのに、かなり時間を要しました。

理由は、
相手が、聞かなかったらどうしよう。反論されたらどうしよう。
また大喧嘩になったらどうしよう。


沢山の「恐い」と言うエゴの声が聞こえてきました。
エゴの声を聞けば聞く程、悲しくなってきて,胸がズキズキ,ナイフで突き刺された感じになりました。

でも,その感情をしっかり,受け止めたら,30分もしないうちに,
気持ちが楽になってきて「相手の反応なんて、実際に言ってみないと,わからない」

と,思いはじめ、自分の気持ちを、正直に伝えました。




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夫婦して,同じ事を誤解してました。
相手の行動や態度から,自分勝手に判断した結果,ちょっとした,喧嘩になったのです。


「コミュニケーション不足」だったのだろうけど、
自分の中では、沢山の小さな出来事が,積み重なって爆発した状態でした。



小さな出来事は,そのまま素直に受け止めていたら、旦那に対して,
ここまで切れることは、ありませんでした。

出来事は,全て「両親/他人からされて,とても辛かった事。悲しかった事」
と,重ねていたのです。



未処理の感情が,小さな出来事が引き金となって、傷口を開いた状態。
それは,その感情を処理する時期なんだから。って潜在意識の,粋な計らいって思いました。

まだまだ、未処理の感情が沢山あります。
きっと,今日みたいにまた、感情を処理する機会が,訪れるはずです。


心の声。大切に聞いていきたいと思います。







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