もうしばらく、騒がしいバンクーバーが、続きますね。
カナックスファンの皆様。寝不足には、気をつけて下さい。
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さて、前々回のバースヒプノの続きです。
カウンセリングで「出産以外での不安」の事を話しているうちに、
また、自分の本質からずれている私。を発見しました。
「自分は、ひと付き合いが苦手。人と接するのが苦手」と思っていたので、
何で、セラピスト?の事を勉強して、接客業をずーっと選んでいるのだろう?
という疑問が、いつも頭の中で問いかけていました。
本質は、もの凄い人間好きで、人と関わっていたい。
。。。。。そういえば、昔はそうだったな。と思い出しました。
自分の本質を失ったのは、小学校4年生の出来事でした。
その出来事は、今まで、全く覚えていなかったし、
思い出す事も無かった事なのに、突然、脳裏に浮かんだのです。
友達が、グループ以外の子と遊んじゃ駄目。って言葉をいわれ、
なぜか、その言葉をしっかり守っていました。
それまでは、男女関係なく、誰とでも気軽に、
ワイワイ遊ぶ子供でした。
皆と遊べない。自分の意思に反してる。
イライラ。悲しさ。悔しさ。葛藤。
そんな言葉や感情が、こみ上げてきました。
特定の子としか、遊ばなくなった私に
以前まで、仲良く遊んでいた友達に
『けいこちゃん。かわったよね~」
と言われて、もの凄いショッックを受けました。
そして、先生に特定の子としか、遊ばない。といわれ
「先生も、私の事を理解してくれない。と大ショック。
それ以来、先生という職業を持つ人に、反感を覚えました。
でも、なぜ「遊んじゃ駄目」という、友達の言葉を
きっちり守っていたのでしょうか?
椅子のワークで、ICセッションを、してもらいました。
原因は「友達のYちゃんに、意地悪されるのが嫌だから」
で、そのYちゃんは、実は「ひとりぼっちになるのが嫌」だったからです。
私が、他の子と遊ぶ事で、彼女は「孤独感を感じる」
それが、彼女にとって、とても耐えられなかったのです。
誰もが、「クラスで一人」になるのを、怖がっていると思います。
Yちゃんは、「孤独になる恐怖感」というのが、人一倍強い子だとも
理解しました。
「恐怖から生まれた感情。その処理をする為に、意地悪になる」
それが、理解できたセッションでした。
そして、このセッションでの学びは
・相手も一人になるのが、恐かった(誰もが、一人になるのが嫌だと言う事)
・自分に正直になる事。そして、それが受け入れられる事
・自分の気持ちをしっかり相手に伝えれば、伝わる事
・ありのままの自分で入れば、自信が持てる事(他人の目を気にしない事)
・理由を知れば、恐怖心がなくなる事

孤独
って状況じゃなくて、本当は心の事だと。知りました。
Yちゃんは、中学卒業までずっと、同じ学校を通っていましたが、
彼女は、いつも沢山の、友達に囲まれていたのを、記憶してます。
(そういえば、いつも同じ友達だったな)
例えば、
自分にとって、安心できて、安全で、愛があふれている場所。
という「心のサポート」がしっかりあれば、
孤独感という恐怖感は、感じないと思います。
安全とは、24時間態勢で、世界最高のエリートボディーガードに守られる
何かあると数秒で、SWATとか、FBIとかが、駆けつけてくれる。
身体的には安全な気がしますが、心の安全とは、違うと思います。
無条件の愛を注いでくれる所。
子供にとっては、親からの無条件の愛が、一番安心できて
それを提供する家庭が、一番の安全な場所。
だと、私は思います。
私達にとって、安全で安心な場所。
誰の心の中にある「Lani 天国」
だと思います。
親として、
子供達に「Lani 天国」をいつでも、提供したいって思います。
自分に自身に対して、「Lani 天国」の提供は、
少しづつ、自分の本質に戻っていく事。
それを気づかせてくれた、さきちゃん
Laniシスターズの皆様。ありがとうございました。
長くなりましたが、最後までよんでくださって
ありがとうございました。
続きは、また後日に、書こうと思います。
それでは、皆様、素敵な一日を、お過ごし下さい。
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