過去2年間、シカゴにじゃまされて、優勝までたどり着けなかったのが、
今回は、そのシカゴを破って、第一ラウンド突破!!
あとは、今日、ボストンが勝って、第一ラウンド突破できれば。。。と願っております。
本質からずれて、鎧をかぶっていた自分は、「超完璧主義」でした。
そして、それが、本当の自分。だと思ってました。
本質は逆です。本質からずれていたので「超完璧主義な自分に、困っている」
と悩んでました。
以前は、「時間がなくても、洗濯を始めてから、出かける」
「時間がなくても、朝食の食器を、洗い終わらない限り、授業にいけない」
「片付けが終わらないと、ゆっくり落ち着いて休めない」
だったので、一日中、セカセカ動き回っている状態で、「落ちいてご飯を食べる」
という事さえ、していませんでした。
むしろ、「ゆっくりと落ち着く」ということに対して、罪悪感をもってました。
「時間がないんだから、自分の支度を早くしなさい」
「僕が片付けるから、遅刻しないように授業に行きなさい」
「僕が、片付けるから、少しは、ゆっくりしなさい」
と、旦那が言ってくれるのに、頭でその言葉を「完全に無視」して、
心の中で『何で、今、それをやらないといけないの。旦那がやる。っていってるに」
と、心と頭で、葛藤していました。
こんな状態が続くと、「あーもういい」って全てを放棄して、何もやらなくなります。
そして、数日後に「なんで、あんな自己放棄みたいな、行動をとってしまったんだろう」
って後悔します。
これが、私生活なら、旦那が助けてくれるし、精神的に旦那に頼れます。
でも、これが仕事だったら。。
実際に年に数回、「完璧主義に疲れ果てて、数日何もしない」という事あるのです。
仕事を、誰が見ても、わかるぐらいに、思いっきり手を抜く。適当にする。
仕事を手を抜いたら、当然、自分にそのツケが回ってきますよね。
これは、本当に困ってました。困っていても「何で、こんな事しているんだろう。しちゃったんだろう」
しか、自分では理解できないのです。
結果的に、「なぜこんな事した」という気持ちで、自分を責めては落ち込み。
それの繰り返しでした。
LHACで、ヒプノを習ってから、本当の自分は「超完璧主義ではない」
と、知りました。その本質を、失った理由も「インナーチャイルドヒーリング」
で知りました。
あまりにも、強い感情の抑圧だったので、ヒプノセラピー実施中にも
「感情がわからない」状態でした。
そして、「では、その感情を胸で感じで下さい」
と言われた時に、もの凄い、強くて痛い感情を、胸で感じました。
胸に、突き刺さる。まさにその言葉通りでした。
セッション後は、更に、その感情が、火山が爆発したかのように、
怒濤の勢いで湧き上がってきました。
こらえきれずに、号泣したのを、覚えています。
感じる事ができなかった、抑圧の感情を、感じる事で、それから放棄され、
心が癒された結果、自然と、自分自身が変わりました。
まず、「良い意味で、適当」になった事
「無理してまで、頑張らない。自分自身を優先するようになったこと」
だから、熱があるときや、体調が優れないときは、仕事も、家事も休むように
なりました。
「ゆっくり、のんびりとする時間を、とれるときは、必ずとる事」
というよりも、かなりゆっくり、のんびりするようになりました。
でも、その「適当さ、のんびりさ」が、もの凄く心地よいのです。
本質の自分に戻り、自分のペースに戻る。
いままで、気がつかなかった事や、見えなかった物さえ見えてきました。
「急いでいた時に、なんて、無駄な事をしていたのだろう」
と、思います。
でも、それがあったからこそ、「本質の自分」を、もっともっと愛おしく
思えるのです。
長くなりましたけど、読んで下さってありがとうございます。
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