前回の続きです。
冥想の部屋で御祭神を教えていただくことになりました。
人には皆仏様がついていてくださるのですが
どの仏様が管轄（っていうんでしょうか・笑）かを
知り、その仏様を奉ることで先祖全ての供養にもなると
聞きました。これは素敵。
なかなか遠くにいてお墓参りや、それぞれの宗派での
ご供養ができない現在の状況では御祭神を奉ることが
とっても必要かも。
既に不動明王様を御祭神としてみてもらった叔母が
家族、そして教会のことでどんどん問題が解決し
良くなっていくのを間近で見たこともありかなり興味が
ありました。
しかも今回は夫もいる。これは一緒に見てもらうべき。
微妙に信じていない夫と叔母と一緒に冥想の部屋へ入りました。
お香の粉を手に乗せてもらい広げます。
そして合わせた手をおでこの高さまであげて目を閉じました。
どきどき。
すると和尚様がお経を唱えます。そして
「この者を守ってある方、どうぞ出てきてください。」
「お姿をこの者を使って現してください。」
のようなことを難しめな言葉でおっしゃいました。
すると、本当に驚くことに私の身体が揺れ始めます。
前後に揺れつつも意識はしっかり。
おおおーきたーーーとびっくりしながら動きに身を任せます。
和尚様がどんどん質問。
「龍神様ですね、あってましたら大きくゆれてください。」
かなり大きく揺れます。和尚様は正座している私の膝に
足を乗せて倒れないよう固定（笑）
以前から教会に龍神様がいるときいていたので何だか納得。
「龍の像を教会に置きお奉りしてもらうことでよろしいですか？」
またまた大きく揺れます。
龍神様なのかな？と思っていたところ、和尚様がまた違う方を呼び出す様子。
「お守り頂いている方はどうぞ姿を現し下さい。」
大きく揺れる私に
「あなたは厳しい方ですか？そうでしたら大きく揺れてください。」
小さく揺れる私。
「では優しい方でしょうか。そうでしたら横に揺れてください。」
横に大きく揺れる私。
ここで何度かいろんな質問をされた後
「大日如来様でよろしいですか？そうでしたら大きく前後にゆれてください。」
かなり大きく前後に揺れる私。
びっくり。
ていうか、大日如来様って誰でしょう・・・。
不勉強で申し訳ないです。
「教会に置いて一緒に御祭りしてもいいですか？」
それは違うと違うほうに揺れます。
「ではオーストラリアで御祭りしたほうがいいですか？」
大きく正解と揺れます。
ほほーーー。持って行くのね。
「では、持ち運びができる小さめのものでよろしいですね？」
大きく正解と揺れる私。
小さめでよさそう、ラッキー。
そこで色々とお供えの希望も聞き私の御祭神伺いは終わり。
なんと次は夫です。
次回に続きます。