先日、友人から佐藤愛子さんと遠藤周作さんのエッセイが
ありました。はじめて読んだのですが面白くてびっくり。
声に出して笑っちゃうところが何度もありました。
私もああやって好奇心を忘れず面白く年を重ねたい!と
心から思います。素敵だーー。
佐藤愛子さんのエッセイで読んだポルターガイストが
昔実家で起こっていた事と同じ事がありびっくり。
実家は祖父母の神道系の教会と叔父の家とうちが
三軒同じ敷地内に立っていました。
そしてうちの前には家族や信者さんのお骨が入った
納骨堂が二つありました。
だからかも知れませんが、家にいると
誰もいないのに誰かが二階を歩く音、
ドアを閉める音、キッチンで食器が動く音が
日常的に聞こえていました。
両親も「誰かいるのね。」くらいの感じだったのですが
あれもポルターガイストの一種だったのかも。
二階も絨毯ばりなのに、ミシッミシッとはっきりと
歩く音が毎回聞こえるので友人はびっくりしていました。
慣れていたので当時は何も思いませんでしたが
あれは誰だったのかなと今になって思います。
見える人は誰もいなかったので、ある意味ラッキー。
現在は建て直し納骨堂も移したので特に
何もないようです。
エッセイでは、物を隠されたり移動されたりしていて
大変そうでした。
それはなくて良かったかも。
きっと悪い人ではなかったんだろうなと
なつかしく思います。
昇り龍?きれいな雲でした。