ススキが裏庭に生えてきたのに気がついたのが去年の10月。

5ヶ月ほどで2メートル近くに育ってしまった。

ニュージーランド固有種のToeToeであって欲しかったけれど、

秋に花が咲くのは有害植物のPampasだった。

今日は夕方から天気が崩れ始めて、明日は風雨になるとの事。

Pampasの花が飛び散る前に伐採を決行、30分で大方切り終えた。

先延ばしにしていたPampasの伐採ができて気持ちよく眠れそうだ。

我が村の恒例お祭り、Birkenhead Village Latin Fiesta。

今年は久しぶりの晴天続きなので行って来た。

小さい村だけど、展望台、ノーフォークパイン(南洋杉)舞台、図書館前広場の三カ所を催し場にして、

歌、ダンス、マーシャルアーツなど出し物を繰り広げていた。

タンゴダンスでも観ようかと図書館前広場の席で待つ。時間通りに始まらないのもご愛嬌。

音楽が鳴り始めると観客も増えてきて、プロダンサーの足捌きに目を奪われつつ、

あんな高いヒールで踊るとさぞかしつま先が痛いだろうと余計な心配をしてしまう。

チリのフォークダンスグループのメンバーの幼い女の子は大人と同じ様にきちんと正装して、

フォークダンスが可愛くて仕方なかった。

最後は七人編成バンド。揃いの白い衣装が小粋だった。

 

人出も多くて賑わっていたので、職場の人も見かけたけれど、そういう時の振る舞いに未だに戸惑う。

顔見知り程度の人だったり、同じ部門の人だけれどとっつきにくい人だと自分で壁を作っているせいか

見て見ぬふりをするのが正しいのかわからないままだ。

 

 

毎日同じ事の繰り返しと思っていたけれど、実は新しいこともやっていた。

11月:コメディーショー観覧

12月:ブリスベンに旅行

1月:STIHLのブロウワーを購入

2月:コストコに買い物

3月:クラッシックカーショー見学

 

犬の散歩代わりに週末ウォーキングをしているけれど、朝晩2回の犬の散歩の運動量には比べ物にならないようで、

着れない服がじわじわ増えてきた。

最終的に、座った時のお腹が詰まった感覚に耐えられずに肉体改造を決心した。

日に日に脂肪が削げて行くのを観察するのが嬉しくて何度も鏡の前に立っていたけれど

体重だけは不思議と変化がない。

これまで、食べても食べなくても変わらない体質に頼りきりで好きなだけ食べていた反動か

食べていないのに減らない体重が憎らしい。

夫の気持ちがやっと理解できた事が嬉しいようで、夫もダイエットに参加してきた。

 

今日は初めて靴のインソールを購入した。

園芸用長靴に入れて、明日はガーデニングに精を出す予定。

 

晴天の日曜日の午前、ちょっと出かけたい気分の時はマーケットに行くのが良い。

久しぶりにTakapuna Marketに行った。

10年前にあった、はだか机に古い道具類を並べたお店などを珍しがって見て回る蚤の市から様子が変わっていた。

マーケットの運営規定なのか、殆どのお店が天幕を張り陳列机にはディスプレイ布をかけていて統一感がある。

十年一昔というし、天幕やディスプレイ布は当たり前のものなのかも知れない。

思いつくまま食べ物を買ってベンチに腰掛けて食べたり花を選んで買ったりして、

ゆっくり時間を過ごすだけで十分幸せな気分になるものだ。

賢い人は話をしただけで相手の賢さを判断できるようで、「あの人は賢い」という言葉を聞く。

これまで実感したことがなかったが、甥の次男と接してその意味が少し分かった。

次男は小学校4年生にして視野が広く、4歳そこそこの妹の面倒をしっかり見ていた。

車に乗った際は大揺れを事前に察知して、隣に座る妹の体勢が崩れないように支えるだけでなく、

席替えした時には長男に妹の安全確保を指示していた。

その長男は2歳年上で、やんちゃ盛りなので次男に粗暴な振る舞いをするけれど、次男はサラリと流して感情を爆発させなかった。

去年帰省した時に確信したのは、一人で留守番している次男を訪ねて行ったら食事を用意してくれていた事。

12歳で、一人で大人を歓待するなど、私は聞いた事がない。

当時、学校から帰って来るはずの妹が行方不明だったのだけれど、次男は落ち着いて私を食べさせて、その間に親に電話をかけて妹の状況を説明して指示を仰いでいた。地の利もない私が慌てたところでどうにもならないのでまずは私を食べさせるのが妥当な判断とは大人でもつかないかもしれない。

幸いにも校庭を探して次に妹の友達の家を訪ねたら妹の無事が確認できた。

道すがら次男は友達がいないという事を気負わず話し、にもかかわらず通りすがりの学友からは「Tシャツ似合ってるね」などと声をかけられていた。

家に戻ってからはゲームを出して来て、自分でやるのかと思ったら、上手に私に教えてくれた。

簡単な動作に手こずる私に動じる事もなく、できたら「我が子が初めて立った喜び」など軽口を言って大人の私の面倒も見てくれる。

とてつもない器の大きさを持ちながら、肩の力の抜けた次男は言いようのない人間的魅力が溢れて、この先どこまで成長していくのか楽しみでならない。