信州野沢温泉 ホテル&ジャム工房 ハウスサンアントン -3ページ目




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第二の故郷オーストリアに帰ってきました。

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のどかですが上を見上げると切り立ったアルプスがそびえ立つ、世界でも有数のスキー大国オーストリアです。

17歳から24歳までの7年間ずっとこの国をベースに活動していました。

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若い笑

最初の4年間はホテル学校とスキーの両立で、やってる時は『何でこんな事してんだろ』とか思うんですが今思えばとても尊い経験でした。


あの時の苦楽を共にした同級生とも再会。

わざわざ同級生が集まってくれたのってうれしい。
ウィーンから片道4時間もかけて来てくれたヤツも、、、逆に申し訳ない笑

次の同級会は日本に決まりました。4月の桜の頃に。と、言い始めて3年経っていますので期待しないで待っています。


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私たちのホテル ハウスサンアントンの名前の由来は、サンクトアントンから。
オーストリアはチロル地方にある世界的に有名なリゾート地です。


サンアントンはドイツ語オーストリアアクセントでは『サンクトアントン』(オーストリア発音、日本で言う関西弁)
さらに正式なドイツ語の発音では『ザンクトアントン』なのですが、ドイツ人の標準語があまり好きではないので、僕は関西弁派です。笑

冗談です。半分。


話がそれまくりました。ここサンクトアントンは世界中からスキーのうまいセレブ達が集まってきます。

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さらにココの山はバックカントリースキーのメッカでも有りオーストリアの国家資格でもある国家スキー教師のスクールの本拠地も有ります。


さらにさらに我が愛する野沢温泉村と姉妹村でもあります。

とにかく切っても切れない深く太い縁で繋がっています。


今回は村長の家にお邪魔しました。


村長のHelmutは野沢温泉大好きおじさんです。

昨年1月15日の火祭りでは、公式特別枠で火付けに参加して『なぜ俺は日本人じゃないんだ!』としきりに言っていました笑

それぐらい野沢温泉が大好きです。

上の写真のようにサンクトアントンに日本庭園を作って野沢温泉の道祖神様を作ってしまう位です。

好き者ですなー笑

Helmutに自転車で村内を案内してもらいました。(Helmutは電動チャリで僕は重たいMTBに股がり・・・)

僕が始めてココに来たのは、毎年野沢温泉とサンクトアントンの中学生がそれぞれの村を訪問し合うサンクトアントン交流の時です。
思い出蘇ってきたと思ったらもう17年くらい前と言うゲンジツ。

街自体がとてもキレイに整っており、豊なのが見受けられます。

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ヨーロッパの素敵な所は新しい建物を建てても伝統的な建て方をベースにしてスタイリッシュに仕上げる所。
それぞれとても素敵な建物なのだけど、全体と調和する。
その辺の美的センスとリスペクトがその土地その土地に根付いているのですね。



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こんなど田舎の小学校も最新です。

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ホワイトボードかと思いきや巨大ディスプレイ。

きっとワールドカップスキーの生中継とかも観ちゃうと思います彼らなら。
サッカーヨーロッパカップのパブリックビューイングできるな!と村長も言ってましたから笑

マーケティングやブランディング、企画等非常に少ない人数で上手に回していると思いました。

もちろん日本が優れている部分もあるしプライオリティはそれぞれ全然違うのですが観光立村のガキとして勉強になります。

観光立国恐るべし!


でも本当に素敵な所なので是非一度おいでませ!

ハウスサンアントンへ!(そっちかーい!)

もちろんサンクトアントンへも!!
コルティナ・ダンペッツォって聞いた事有りますか?

スキー好きなら聞いた事有るかも。

イタリア北部の世界的に有名なスノーリゾートです。
ドロミテの山々に囲まれた半端でない景色を誇る素敵過ぎる場所です。
ヨーロッパに住んでいた頃は良くレースなんかでこの辺り来ていました。


もうどこをどう写真にとっても壁紙レベルですw

なんてズルいんだ!笑


さて、そんなコルティナにある『El Brite』っていうアグリツーリズモで研修してきました。


アグリツーリズモ(Agri turismo)ってご存知?
『農家民宿』とか旅先の田舎の暮らしや文化を体験する事をいいます。
日本でも非常に見直されつつある田舎体験です。
イタリアやフランスの魅力の一つとしてこの田舎体験っていうのはとっても大きなものだと思います。
有名な観光地も素敵ですが、田舎のその地に根付いた文化や食事を体験できるってすごく貴重な事ですよね。
絶対おすすめです。

El Briteは古くから有るレストランなのですが、レストランだけではなく家畜を育て食肉やミルクを自分のレストランで使うのです。

野菜も一部は自家菜園です。

そして何よりその息子、僕と同じで元スキー選手でした。

しかもイタリアのナショナルチームにもいたツワモノ。



レストラン以外に


ヤギ

犬(*看板犬 食べません笑)

等がいます。

そして、その牛から搾った牛乳で作る自家チーズ工房のチーズやバター達

豚さんから作る自家製シュペックやパンチェッタ

素晴しいです。


食事はこの山の恵みを味わうトラディショナルな料理がベース。

でもその中にシェフのリッキーがよりクリエイティブに再構築したものや、アレンジが加わっています。


すごくパワフルだけど垢抜けた山料理って感じかな笑

自家製チーズやシュペック等の加工品は昔ながらの製法です。
本当にクオリティー高くて、美味しいものでした。


左がシェフのリッキー

イタリア人は英語がちょっとしか喋れない
日本人はイタリア語がほんのちょっとしか喋れない

だけど、コミュニケーションはばっちり!
料理にコトバの壁はありません!

いや、有るか!

でもイタリア語上達したと思う笑


世界どこに行ってもその土地の美味しいものが有りますね。

そんなものを見つけるのが醍醐味・オブ・コミュニケーション。


パリのカフェ巡りをしました。

結構日本でも有名な所にいったりしました。
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クチュームカフェ(7区)
日本にもあります。
ここが個人的には非常に好きでした。

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壁の感じとか、テーブルとかライトとかいい感じのバランス感覚ですよね。
勉強になります。

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こちらFondation cafe (3区)
インテリアやデザイニング非常にカッコ良いです。
シンプルで飾らない感じだけど洗練されてるあたりがテクニシャン。

酸味の超強いコーヒー好きな人はここ。
僕は苦手。レモン絞ったみたい。
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Ten Bells (10区)
ここも酸味強めです。
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とにかくしっかりとカッコいい。

コーヒーって好みが分かれるので一概にはいえませんが、パリもなかなかいい感じに若い新しいカフェシーンが盛り上がってきている気がします。

やはりパリジャン・パリジェンヌ。
味、デザイン、スウィーツ、居心地を総合すると流石にポイント高いです。

プライドを見せつけられました。

今まではヨーロッパで飲むコーヒーはウマいなぁって思ってましたが、最近になって日本でレベルの高いこだわりのコーヒーを意識的に飲むようにしていると
『あれ?』
って思う事も多くなって来ていました。
根付いている文化としてアベレージは総じて高いと思います。ヨーロッパは。
しかし、底から飛び抜けてこだわりを見せるカフェが少ないのかなーって。

そこに追い打ちをかけるように料理会でのアングロサクソン系の台頭。
イギリス人達ですね。

彼らが不味い不味いと世界中で罵られ続けてついに本気を出して来たと。

フランスとはまた違ったセンスでかなりレベルを上げてきたようです。
食に関しても、またその盛りつけやプレゼンテーション等デザイン的な要素も。

実際に去年研修にいったイギリスの『l’enclume』も素晴しく素晴しかったです。


で、そこでやはり黙っていないフランスチーム。


アングロサクソン系のスタイルも取り込みつつ、自分たちの色をつけて昇華させると。

さすがとしか言いようの無い、スタイリッシュさが有りました。

パリジャン・パリジェンヌのDNAに刻み込まれたオサレ感覚をもっと盗んで帰りたいと思いました。