93歳で初めて親知らずの存在を知ることになった義父

(そんなことってあるんだ!?)

94歳になった今も基本元気なもんだから、抜歯しましょうということで大学病院へ

 

経緯はこちら

 

かなり待って、ようやく本日が受診日

 

初診ということもあり、いろいろ手続もあり、朝8時すぎに着いて終わったら12時40分

まあ、それでも当日にCT撮って、結果も聞いて抜歯(入院)のスケジュールも立ったのだから、上々ですね

(医科系診療科だったらなかなかそうスムーズにはいかないからね)


 

①歯科総合診療で診察(てきぱきした女医さん+弟子男子2名)

②CT撮影(なんか2部屋に移動して2種類撮ったらしい)

③口腔外科診察(若い男性医師)

 

②までは順調で10時すぎに終わったんだけど、③の待ち時間が長くて

 

待ち時間に読むように①のDr.に渡された抜歯に関する注意書き(感染症とか副作用的なもの)が書かれてたプリントを熟読した義父は、おそれおののいて、やっぱり抜歯するのやめようかと言い出してイライラプンプン

(なんでこんなもの年寄りに渡すかなあ・・・義父、聞こえたことは理解しづらいけど、本も読むので書かれたものはしっかり読んで理解するので)

 

親知らずの抜歯ということで紹介状が出ていたんだけど

私が気になっていたのは、歯の下の骨のほうで・・・

 

骨やばいんじゃない? 最悪前立腺がんがあごの骨に転移とか?

 

ようやく③に呼ばれたのは11時20分ぐらいだったかなあ

 

一通りお口の診察をした後、CT画像の登場

 

素人の私でさえ一目見て

 

骨やばい💦

 

ただ、義父は1本だけきれいに残っている親知らずしか目に入っておらず、Drが骨の話をしているのに、親知らずの話ばかりして全く会話がかみ合わず

 

親知らずがこのままだと骨がずたぼろになってあご切開しないといけなくなるってよ!

 

と少々大げさに義父に大きな声で伝えると

 

骨はすでに半分以上ずたぼろですけどね

 

とフォローにならないことを言うDr.💦

 

あのー、今、義父に積極治療(抜歯)を説得してるんですけど・・・

協力してくれやーーー(まあ義父にはDr.の声は聞こえないんだけど)

 

まあDr.丁寧でよかったんだけど、まだそのあたりは経験不足か!?

 

 

親知らずの下側の骨が骨髄炎を起こしていて、さらに全体にスカスカ

親知らずのすぐそばのどっち側かの骨には大きな穴があいていたんだよね

 

まずは抗生剤を2W服用して骨の炎症を落ち着かせてからの抜歯になるらしい

 

抜歯も、骨に穴があいたりスカスカになっていたりするので、歯を抜くことに骨が耐えられるかどうか・・・無理そうだったら親知らずの根っこを残して上だけけずるかもしれないけど、できれば抜いた方がいいから、なるべく抜けるようにしたいとのことでした

 

次回受診は2週間後 

抗生剤の効き具合をチェック 

 

抜歯は8月8日

外来で抜歯し、高齢のため念のため当日1泊入院

 

 

次回口腔外科受診の翌日、夫の耳鼻科(頭頸部外科)受診と私のMRI検査(耳鼻科オーダーで頸部)があるんだった

 

また2日連続かあ 

 

寿司 寿司 寿司 

 

義父との通院恒例のおすし屋さんで食べ過ぎた💦