の続き

大学病院に紹介してもらうとき、食道アカラシアと呼ばれる食道の蠕動異常があるのではないかと疑っていたので、食道内圧測定などもしてもらいたいと思っていたんだけど、意識のある状態でやった胃カメラの衝撃ゲローがあまりに強かったので・・・

 

もうその手の検査は受けたくないえーん

 

それと、大学病院での胃カメラのあと、しばらくの間、のどに感じるつまり感に変化があり・・・

 

内視鏡(胃カメラ)が食道にメリメリと入っていく感じ

 

これを1日何度も感じるようになって・・・逆にそれ以外のつまり感は気にならなくなった

 

これまでも何かが詰まっている感じが日に何度かあったけど、それが本当に詰まっているのかどうかがわからなかった

でも、内視鏡は明らかに詰まってないわけだから

 

私が感じていたつまり感は 錯覚 だったのか・・・

 

とも思えるようになった

(内視鏡が入っている感じは検査後1週間ぐらいが多かったけど徐々になくなり1か月ぐらいでほぼ消失した)

 

また、大学病院のDr.の診断もかかりつけDr.と同様、逆流性食道炎じゃないかなということだったので、とにかくまずは体質改善をがんばってみることに(2024/1/31)

 

体質改善のために改めなくてはならないことはいくつもあった

 

①体重を落とすこと

②便秘の改善

③運動不足の改善

④睡眠不足の改善

⑤早食いを改める

⑥食べてすぐ横になるのをやめる

 

これらはどれもリンクし合っていて・・・

 

睡眠については、ふだん寝るのが大体2時~4時の間。起きるのは5時半頃で、

朝御飯を食べて夫を見送った後、ソファーで1,2時間二度寝することも多く・・・

最初にのどのつまり感を覚えたのは、このソファーで二度寝のときで・・・

 

この睡眠の取り方を改めなくてはということで、まず睡眠不足の原因となっていた家での仕事を減らした

 

それから食事

これまでダイエットのためにいろいろ試したり、便秘解消のためにもいろいろ試したけど、あまり効果がなく・・・

 

ただ、こののどのつまり症状が出るようになると、とにかく食べると調子が悪くなるので、食事の回数と内容を大きく変更した

 

朝 全がゆと味噌汁

昼 豆乳ヨーグルトや野菜スープなど

夜 お鍋など(〆のうどんやごはんは夫のみで私は食べない)

間食(食後)はなしかヨーグルト、ゼリー、果物程度

コーヒー、アルコール類もとらない パンやさんに行かない

(最近はコーヒー、時々パンも復活してるけど💦)

 

主食となる炭水化物は基本朝のおかゆのみ

おかゆはごはんの半分の量の米ですむので、摂取量的にも削減

(1食0.25合)

 

のどの症状のおかげで、このダイエットがうまくいった

 

うまくいかなかったのが運動だった

2月1日からウオーキング開始

徐々に距離を伸ばして3日間毎日歩いたんだけど、左ひざに痛みが出てしまい・・・

この左ひざ痛についてはこちらで書いたとおり

そんなわけで運動は中断せざるをえなくて、ほぼ食事の見直しだけで体重を落としていった

 

ダイエットの話じゃなくて、のどのつまり感の話だった💦

 

 

大学病院で処方されたのは漢方六君子湯のみ

のどのつまり感や逆流にはもっと合ってる漢方もあるようだけど、胃腸のはたらきの改善と、あと抗不安作用もあるようなので、それが私にはよかったのかな

 

あと、2月末からひざ痛が悪化し、ひざの痛みと反比例するかのようにのどのつまり感はましになっていった

 

大学病院のDr. 特段検査もしないし漢方処方するだけになってもすぐに突き放さずしばらく様子見で通わせてくれてありがたかったラブ

その後何回か行き、症状がだんだん楽になったので3月で一旦「卒業」

その後はかかりつけ医に戻って同じ漢方を今も続けているけど、いつまで続けようかな・・・

 

今残っているのどの症状は耳鼻咽喉科領域のもののようだから、今月末の大学病院耳鼻咽喉科で相談してみようかと

 

食事改善で体重は減量中だし足トレーニングは継続中だけど最近また夜更かしになっているのはまずいな💦