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■大学病院消化器内科(食道)受診1回目&胃カメラ&食道造影検査

1月25日、初回受診日

何度も来た大学病院だけど、私自身が受診するのはこれが初めてで・・・

大学病院ってとこは、消化管の中も細切れに分かれてるのね

つながってるのにね💦

 

ともあれ、お優しいDr.でよかった

 

食道の運動が悪いのかもしれませんね~

ということで、まず胃カメラと食道造影検査をすることに

 

胃カメラは先月かかりつけ医でやって検査データも渡しているけど

Dr.は自分の目で診たいからということらしい

 

大学病院ともなれば、検査は検査部門(外部のときもあるし)でする印象があったけど、当日2つの検査とも立会い、というか、胃カメラしたのDr.本人だったようにも思うし、造影のときバリウムをコップについで渡してくれたのは間違いなくそのDr.だった

 

前回同様今回も口からの胃カメラだけど、前回と違って大学病院では意識のある状態でするらしく・・・嘔吐反射や咳き込みが強いからぜったい無理!と伝えて、嘔吐反射などを抑える鎮静剤を使用して実施

 

といっても意識はしっかりあるし、カメラが入っていく感じもばっちりわかるから、何がどう鎮静されたのかいまいちわからなかったけど、「おえっ」ゲローとなったのは最初の一瞬だけだったからまあ鎮静されてたんだろうな

 

で、胃カメラだけど……それはそれはおそろしい体験だったわガーン

 

痛くはないし、そんなに苦しいわけでもないんだけど、何ていうのかな・・・

食道の狭いところを入っていくときがね・・・そのときだけなんだけど

 

「食道通りますね~」というお優しいDr.の掛け声とは裏腹にずずんと体の中に異物が入っていく感じ、その異物がとても太く巨大なものに感じて・・・

 

無理、無理、無理、無理!!!という感じで

 

看護師さんが背中をずっとさすってくれていて本当にありがたかったわ

 

「十二指腸に入りますね~」と言われたときには、そのへんにくるともう何の感覚もなく、どうぞどうぞ~という感じで

 

食道造影は、胃のバリウム検査をやるところでやるプチ検査という感じで胃のときよりかなり薄いバリウムを、一口ずつ3回ぐらいだったかな、ごっくんして、その通過の様子をDr.に診てもらうスタイル

検査台の上にころがってぐるぐる回ったりは一切なしで立ったままごっくんのみ

 

ここで一つ失敗が・・・

こういう検査って人間ドックのときも他の病院で受けたときもいつも検査着に着替えたから当然今回も検査着があるものと思って、胸にビーズのついたチュニックを着ていってしまったんだけど、検査着が用意されてなくて💦

 

やむなく検査のときチュニックを脱ぐことになって、不細工なスパッツ姿をさらすことになってしまって恥ずかしかったえーん

 

 

2つの検査の検査結果は、造影検査をしたその場でDr.から聞いた

 

バリウムが通過する様子からは、異常は見られないこと

胃カメラの結果からも、特段異常は見られないこと

胃の入り口が閉まりすぎてて通過しない人がいるけど、むしろ逆で胃の入り口が緩くてカメラも抵抗なくすっと入っていったこと(確かにそんな感じだったわ💦)

 

これらのことから考えて、薬や固いものが食道から胃に入っていかなくのではなく、やはり胃から逆流して食道に戻っていると考えたほうがよさそうだとのこと

 

やはり逆流ね

 

逆流の原因について、特段何もDr.はおっしゃらないので私から

 

あちこちがんでるんですね

腹圧が高いと逆流しやすいようだから、肥満とか便秘とかがまずいんですよね

 

と確認すると

遠慮がちに小さくうなずくDr.

 

かかりつけ医院の息子ドクターと同じ反応だあ💦

 

薬も、漢方を試すことになったので、もう体質改善で治すしかないってことだから

 

いよいよ本腰を入れて減量便秘解消に取り組まなければと決意

 

1月31日の出来事だった

 

このときの体重

標準体重+14㎏💦

 

まだひざの痛みはなかったときだった

(しゃがめないとか正座できないとかはとうの昔からだけど普通に階段も上り下りでき、日常生活に支障がない程度)

 

→④に続く