成功者の考え方
「どうすれば良いですか?」
八方塞がりを感じたときや
ちょっとした迷いを感じたときに
「どうすれば良いですか?」
と訊いてない?
「も〜誰か教えてよ〜」
「誰か助けてよ〜」
そう言いたくなる気持ち
すごくよく分かる
方法を教えて貰えれば
一瞬は楽になる
直接教えてもらえなくても
世の中にはたくさんの情報が
簡単に手に入るのに
その情報で一時は凌げる
それでもやっぱり
また
「どうすれば良いですか?」
そう訊きたくなるのはどうしてだろう?
人は結果よりも
「行動・方法・プロセス」に幸せを感じる生き物
自分のやりたい方法で
やることが一番満足するように
できているの
何も分からない
正真正銘の初心者の場合には
ある程度の「ノウハウ」は必要
初めはノウハウを必死にやるけど
それでもいつも
「自分はどうやりたいのか?」
この感覚を忘れちゃいけないの
なぜなら
いつも誰かのやり方だと
あなた自身がどうしたいのか
分からなくなり、
あなたの自分軸はいつしか
他人軸に移行してしまうから
他人軸に移行とは
教えてくれる人に依存が始まるの
依存が始まると
誰かが教えてくれないと
何も出来なくなってしまう
教えてもらうことは
楽なんだよね
すぐに出来るから
でも
それしかできなくなってしまう
どうしてそのことをしていたのか
見失ってしまう
そもそも、
そのことをやりたいと思った
目的が消えてしまう
考えることを放棄すると
考えられない状態になる
考えられないから
いつも誰かに教えて欲しい
だから
「どうすれば良いですか?」
と尋ねる「癖」が出来ちゃうんだよね
では
どうすれば「成功する」人になるんだろう?
それはね
「私はどうしたいのか?」
常に「どうしたいのか?」
を自問自答する
「どうしたいのか?」が
分からないときには
「どうなりたいんだろう?」
「どうしたかったんだろう」
この質問を自分にする
成功する人の思考法は
常ね
「どうしたいか?」
「どうありたいか?」
これだけなの
ほんの少しの違いのように感じるけど
結果が大きく変わって来る
言葉の使い方は
あなたの内側の鏡
言葉が現実を創ると言っても
過言ではないぐらい大事なこと
もしも
「どうすれば良いですか?」が
口癖になっていたら
すぐに言い直してみてね
「私はどうしたい?」
これは成功への魔法の質問になるよ
今日のまとめ
「どうすれば良いですか?」が口癖で連発しているときには注意
人は自分らしい行動に幸せに感じる
方法を教えてもらうことが続くと依存が生まれる
自分は「どうしたいのか?」「どうなりたいのか?」常々自問自答する癖をつける
教えてもらうことが当たり前となると自分の目的を見失いやすい
成功したければ自分軸での言葉遣いを意識する
状況が八方塞がりのときこそ
本当の自分の気持ちに気づくチャンス
教えて貰えれば
一瞬は楽になるが
またすぐに教えを求める状況になりやすい
自分の方法は一見すると
かなりの遠回りになるから
面倒臭さを感じてしまうけど
過度に他者から
答えを求めてしまうときは
自分の言葉使いをもう一度
見直してみてね