当社は「IRコンサルティング」と謳っておりますが、
一般的にイメージされるIRコンサルティングとは少し異なります。
もちろん会社を理解・分析した上で、IRを改善していくための必要な情報やノウハウは提供させて
頂きますが、これらを踏まえた上で、IR担当者(もちろん経営者も)からの「ヒアリング」の機会を
多く持つようにしております。
私は、プロのコーチでもありますので、当社の「IRコンサルティング」は
「アドバイス+コーチング的アプローチ(徹底したヒアリング+質問等々)」
で構成されていると言えます。
私が、お客様のIRサポートをしていく上で重視しているのは、
「お客様がIRを改善していくための方策を如何に実現していくか」
ということです。
そのためには、お客様(経営者・IR担当者)が実行できるものでなければいけません。
(その会社に相応しく”カスタマイズ”する必要があります)
また、心の底から「実行しよう‼」というものでなければいけません。
このような状態になるには、一方的にアドバイスを送るだけではだめで、
”実行にあたっての障害”を取り除いていかないといけません。
そこでコーチング的アプローチが機能するのです。
実際には、ノウハウや情報と言ったアドバイスを提供しつつ、
経営者・IR担当者との対話を通して(コーチング的アプローチ)
お客様の中にある考えやアイデアを引き出す、
また、お客様は話をすること・想定外の質問を受けたりすることで新たな気づきを得る
ことも多く、結果、自社にカスタマイズしたIR施策が完成することになります。