先日このブログに書いた「インベスターズガイド」
この話をすると「どの程度まで作りこめば良いのか?」と質問されることが多いですね。
もちろん決まりがあるわけではないので、会社として好きなように作れば良いのですが、
なるべく最初に作りこむ(開示するしない含めて、詳細まで載せたものを作る)ことをお勧めしてます。
前回のブログでは、あるIR担当者が「自身の資料として使っている」と書きましたが、
始めに資料として作りこむことで、まさに「虎の巻」的資料ができます。
最初にこのような資料を作ってしまうと、
あとは用途に応じて簡略化・ビジュアル化、また部分的に抜き出したりすることで、
かなり使い分けができるようになります。
例えば、エステーのHP(IRページ)に「コミュニケーション・ツールの全体像」というページがあります。
あくまでイメージですが、こんな感じで資料として展開できるのではないでしょうか。