もうすぐ端午の節句ですね^^
街中では兜や鯉のぼりといった、モノが並ぶようになりました。
神社仏閣には、そんな季節のイベントに合わせて特別な授与品が置かれることがあります。
分かりやすい例で言えば年末年始。
来年の干支の授与品が出たりしますよね
酉の市や十日戎✨
上賀茂神社では七夕飾りが出たりします✨
そしてこの時期、端午の節句に合わせて特別な授与品を出される神社やお寺もあります。
実は昨年、とある神社の授与品が欲しかったのですが
数が限られていることもあり
残念ながら手に入れられず・・・・💧
「来年こそは」とずっと気にして待っていました。
その神社は大阪市のど真ん中にある
少彦名神社です。
ここは端午の節句だけでなく、他の時期でも可愛い授与品が出されます。
年末年始だと、こんな可愛い干支ダルマと干支土鈴が出ています
少彦名神社ではこの時期、鯉のぼりということで鯉の土鈴が出ているのです。
最初はインターネットの写真を見て
「おおぉ!✨これは欲しい!✨」
と思っていたのですが
昨年は手に入らずだったのです。
鯉のぼりの由来は中国の伝説から来ています。
中国に長江と黄河という大きな2つの川があります。
一匹の鯉がその黄河という川を遡上し続け
最後、龍門という場所を抜けた時、天に昇る龍になったという伝説です。
この伝説から鯉が龍に変わったように、鯉のぼりを泳がせ子供の成長を願うという文化になったとされてます。
そして、この伝説からも分かるように
立身出世の御利益いう観点から、鯉は縁起の良い生き物として絵や置物が縁起物として使われ親しまれています。
住吉大社の枡の縁起物にいますね✨
そんなお目当ての鯉をリベンジゲットすべく
やって参りました。
大阪市の少彦名神社です。
度々来てます
中に入ると、鯉の土鈴が目に止まりました✨
良かった!ゲットできる!!
嬉しさを抑えながら神様にご挨拶しました。
ここは病気平癒や健康長寿で有名ですが、全然関係ない願掛けをしています
2週間程前に来たの時、
「願掛けとは別に鯉の土鈴をいただきにまた来ます」
と伝えていました。
ご挨拶を終え、早速土鈴をいただきます。
立身出世の祈願がされている土鈴です。
限定20体、なかなかレアです。
社務所前に実物が置かれていました。
大きいヤツもあり、それぞれ数も限られてます。
通販でも鯉の置物ってありますが
殆どが横向きに泳いでいるもので
この土鈴のように上向きなって、背ビレが跳ねているような姿のモノってなかなか無いんです。
このポーズがまた素敵で良いんです。
こだわりです✨
・・・・ここで実際に実物を見た時でした。
自分の中のセンサーが働きました。
・・・・?!
・・・・アレ?
・・・・・・・・・・・・・コレもしかして縁起物じゃね?
・・・・・・・・。
というわけで
神棚に飾りました✨
立身出世の御利益はともかく、なかなか愛くるしいデザインです。
縁起物センサーに関してはまだまだ未熟ですが、自分の感性を信じてみました^^
自分の今後の人生も、鯉が龍に変わるように飛躍してほしいです。
とりあえず今年は無事に鯉のぼり土鈴、リベンジゲット出来て一安心です✨
スピリチュアル界隈って龍ばかり語られてて、あんまり鯉は話題にされないんですよね。
鯉、可愛いから好きなんですけどね私
大神神社、西宮神社、神泉苑、豊川稲荷(愛知県)等々・・・・
鯉の餌やりできるところって大抵やってます笑
共感された方、鯉のぼり土鈴可愛いので是非ゲットしてみてください