世界の街かど;第34回 ニューカレドニア・ヌーメアからゴキゲンのアメデ灯台島ツアーへ | いばりこぶたの 気ままな生活

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2012年5月3日に南太平洋にあるニューカレドニアのちっちゃな離島、イル・デ・パン島に2泊滞在したあと午前9時20分発の国内線でヌーメアのマジェンタ空港へ到着。4泊のうちの残り2泊を過ごすル・メリディアン・ヌーメアへ。この日は市内を海沿いにバスで巡り、翌日、前もって直接予約していたマリーDの案内で連れて行ってもらった人気の「アメデ灯台島1日ツアー」のご報告です☆

今回もいつもと同様にフライトとホテルを自分でネット予約した私、現地ツアーも自分で決めました。ニューカレドニア滞在3日目の5月4日に中心都市ヌーメアでの現地ツアーとして最終的に選んだのは、ヌーメアから南へ23km、モーゼル湾から船で40分の距離、シンボリックな灯台のあるアメデ島への一日ツアーです。

このツアーを一手に引き受けるのが現地のツアー会社マリーD、次の日本語HPもありますが

いざ、マリーD号に乗ってアメデ灯台島へ!

予約する際のメールのやりとりはすべてフランス語か英語でした。

HPにはこう書いてあります。
ヌメアから数分のクルーズで最後の楽園、アメデ灯台島があります。バリアリーフに位置するこの海洋保護区は2009年から世界自然遺産に登録されています。
清らかな青い海水の中のナチュラルサンクチュアリー。
マリーD号でアメデ灯台島の一日を。そして島のまわりをグラスボトムボートでの遊覧で、海洋保護区のトロピカルフィッシュ、サンゴなどを間近にご覧ください。透明なトルコブルー色の海、美しい砂の海底そしてバリアリーフをディスカバーしてみてはいかが。また、有名なマリーDのビュッフェランチとそのサラダバー、温かい料理、果物やデザートもエンジョイしてください。タヒチアンショーもお楽しみください。



より大きな地図で My New Caledonia 2012 を表示
前もって振り込んだのは二人で28,500パシフィックフラン。国内線の飛行機代などは自分で予約した方がずっとお得だったのでこのツアーも個人的に予約したのですけれど、こればっかりは他の旅行代理店、例えばサウスパシフィックツアーズなどに仲介してもらった場合とほとんど変わりませんでした。

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これがモーゼル湾、前日下見に訪れたときの写真です。ヨットが沢山停泊している静かな湾です。

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実はこんな大きなクルーズ船も来ていました、これはイギリスの船でした。参加者は各ホテルのロビーなどでピックアップされて1台のバスに乗ってこの港まで連れてきてもらい、きれいな白い船に乗り換えます。

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参加者は60人ほどでそのうち日本人は半分くらい、残りはほとんどがフランス人だったようです。イル・デ・パン島よりももっとずっと小さい島が見えてきました。

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浅瀬の透明な海と白いパウダーサンドの砂浜が広がる長円形のこんなにきれいな島でした。

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桟橋に着いているのが私たちの乗ってきた船、マリーDプリンセス号。先にダイビングのグルーブが桟橋に着いていて、沖合に向かうのと入れ違いに島に上陸しました。島には船の乗客と数名のスタッフ、そして縞々のウミヘビくんだけしかいません。

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この日のツアーの超目玉、グラスボートで珊瑚礁へ。ウミガメにも出会えました。私たちはシュノーケルも。持参したデジタル一眼にプロテクターを着せて、準備万端です。

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たとえばこんな写真。
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ボートの直ぐそばでこんなに魚影が濃いの!

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あとはランチにポリネシアンショーに、とかなり完成度の高いよくできたツアーだったと思います。翌日は風が強くてこのツアーは不催行だったとのこと、青空に恵まれて超ラッキーでした。

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5月5日はホテルを8時半にチェックアウト、正午発予定の帰国便は日本人とフランス人で満席でした。このとき初めてフランスの人たちが成田経由でパリへ帰ることを知りました、ビックリです。結局、手続きした人数と荷物の数が合わないとかで待たされること約2時間、成田到着も約2時間遅れましたが、この晩の月はスーパームーンと云ってとても明るく大きく見え、あっという間に過ぎていった4泊6日の旅を美しく締めくくってくれました。