家猫修業中 | やまとうた響く

やまとうた響く

日々の出来事や想いを綴っています。エッセイ風に書けたら素敵なんだけれど。

3年以上うちの外猫として我が家の庭で暮らしている割にちっとも懐かなかった野良猫の野良子が少しずつようやく心を許しつつある。


とーさんとうちのニャンズとの散歩にも必ず付いて歩くしとーさんにも慣れてきた。

もしかしたら家に入ってこれるんじゃないか、と寒空の中過ごす野良子が私もとーさんも気にかかる。以前は全く懐くことなく私達が近寄っただけで逃げていたので、ご飯だけ与えて飼ってやりたいとも思うことはなかったけれど、最近になってやっと触れる様にもなってくると情が移ると言うものだ。

けれどやはり家の中にはどうしても入ることを拒絶する。怖くて仕方ないらしい。ところが先日とーさんやうちのニャンズが夕方の散歩から帰り家の中にドヤドヤと入っている時に野良子が釣られて入ってきた。

でもこれは野良子にしてみれば、ついうっかり!だったのだ。しまった!とすぐに外に出ようとした瞬間、とーさんは、しめた!とばかりにチャンスを逃さずドアを閉めた。

慌てた野良子はびっくりして走り回りタンスの上に駆け上がった。タンスの上には段ボールが置いてあり、みぃのお気に入りの場所でもある。


この箱の奥に隠れてしまい全くでてこない。外よりはマシだろうと、猫用トイレとごはんをこの部屋に置いて放っておくことにした。その日は私達も気にはなるけれどそのまま眠りについた。

翌朝!おそらく夜中になんとか出ようと暴れまわったと思われる残骸が😨!



何ということでしょう😓最近はうちのニャンズもこんなことはしなかったのに。そして肝心な野良子は段ボールの中にはおらず、どこにも姿がない。けれど外には出られないので、家の中には必ず居るはずだ。

あちこち探してみたけれど見当たらず。さて、どうしたものか、と思っていると炬燵の中から微かに鳴き声がする。なんと炬燵の中に居た😆。

確かに温かいしちょうどいい隠れ家になっている。夜中にウロウロしていて見つけた居場所なのだろう。さすが猫だ。ところが今度は炬燵から出てこない。お腹が空くだろうに、と炬燵の中にご飯を置いてみたけれど全く食べず。

そこまで怖いのかな、と驚く。外では結構擦り寄ってくる様になったのに。

それでも恐怖よりも空腹に勝てず、炬燵の中のご飯には口をつけてはいないけれど、そ~っと出てきて、ニャンズ達の食堂!?で食べ始めた。





うんうんその調子!とニンマリと様子を見ていたけれど食べ終わると再び一目散に炬燵に戻って隠れてしまう。

そんなに家の中が落ち着かないのかな、と、とーさんと真剣に相談した。日頃とーさんと相談なんてことは全くないのに😆。とーさんはしばらく家に慣らせた方がいいんじゃないか、と言っていたけれど、それでもやはり一度外に出すことにした。

野良子にとっては寒くても外の方が落ち着くらしい。けれど野良子も一度炬燵の中、と言う気持ちのいい空間を経験しているし、もう少し気長にゆっくり家の中に入れる時を待とうと思う。そう遠い先でもないんじゃないかと思うけれど。

いつまでも野良子、と言う名前がいけないのかもしれない。家猫として生きるのならそれなりの名前にしてやろうかな!?ふぅちゃんくらいに😆

せめてお正月にはうちの炬燵でまったり過ごせていればいいのだけれど。まだまだ家猫修業中の野良子なのだった。


私はここがいいのニャ!その一歩先が踏み出せない野良子!私達も焦らず 嗚呼!みんなの動物園の保護猫預かりなんかをを観ながら勉強し努力しよう。お正月あたりが目標に。


この仲間に入ってほしいな。