牛乳石鹸赤箱 | やまとうた響く

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日々の出来事や想いを綴っています。エッセイ風に書けたら素敵なんだけれど。

少し前に二○加煎餅の記事を書いた時に、まるで牛乳石鹸みたいな赤い箱、と何気なく書いたその赤い箱の牛乳石鹸が今回の記事の主役になるとは!!




似ているのは色だけだけれど。


正確には牛乳石鹸の記事ではなく牛乳石鹸でお馴染みのカウブランドのクリームの記事だ。


最近小学校3年生の孫のうたの成長がめざましいと言うか、体も大きくなったけれど、すっかり大人びてお洒落にすごく気を使う様になった。

先日来たときも、お風呂あがりにクリームをつけたいんだけどある?と尋ねてきた。もちろん私のがあるけれど、大人のだし、と思っているとハンドクリームを指さしこれでいい、と顔につけていた。

出かける時もメイクをするのだ、と言うからびっくりだ。メイクと言ってもカラーリップだったり、おもちゃに近い様なものだろうけれど本人は身だしなみなのだと言う。

寝る前には三つ編みにして寝て、朝に三つ編みをとかすとかつて流行ったソバージュの様な感じにお洒落に仕上がる。ちょっと懐かしい。本人はそんな大昔のソバージュなど知る由もないけれど自分で編み出した方法なのだろう。

ばーちゃんとしてはびっくりするばかりだ。長女も特に何も言わないようだ。今はみんなそうなのだろうか!?ついていけないわ~、と思うけれどついて行きたい私はうたのためにニベアでも買っておこうか、といろいろ調べていて、この牛乳石鹸のクリームをネットで見つけたのだった。

ええっ!?石鹸だけでなくクリームまであったのか!?と検索すると、2020年に販売されていた。どうも限定商品で、 また再販されているらしく知らなかったはずだ。赤箱ビューティクリームとして販売されている。

牛乳石鹸の方は私が子供の頃にはすでに販売されていて、最近は耳にしないけれど、牛乳石鹸よい石鹸🎶 のCMで昔からお馴染みの石鹸だったので、クリームにも興味津々でネット注文してみた。



まさに赤箱の牛乳石鹸の香りがしてニベアよりも軽いタッチのクリームだった。赤ちゃんからお年寄りまで、また季節を問わず使えるとのことで、うたにぴったりだった。

他にも、うたがコレクションしている紙石鹸もあり、それも購入した。紙石鹸は私も子供の頃に集めていたな、と懐かしい。


やはり赤箱の牛乳石鹸のデザインのケースだった。


そのケースに入れるようになっている。

可愛いものを見つけたことが嬉しくて長女にもラインで知らせた。




なんてちょっとした間違いも😆 

思わぬきっかけからカウブランドで楽しんでいて、ふと、かつてミツワ石鹸と言うのもあったな、と思い出した。

これも私が子供の頃からあって、どちらかと言うと私はミツワ石鹸の方が印象に残っているかもしれない。 なぜなら当時私が8歳くらいの時に初めて我が家にテレビがやって来て、その頃からミツワ石鹸のCMがよく流れていた。

まだ白黒テレビで、3人の女の子の人形が、ワッワッワ~ぁワがみっつ、ワッワッワ~ぁワがみっつ!ミツワ、ミツワ、ミツワ~石鹸🎶!と歌って踊っていたのを見るのが好きだった。

懐かしくて検索するとちゃんと当時のミツワ石鹸のCMがでてきてたまらなく懐かしくて嬉しい。この歳になりネットの有り難さが身に染みる。


残念なことにミツワ石鹸は1975年に廃業となっていた。もう49年も前だった。

カウブランドは私は石鹸しかしらなかったけれど、実は沢山の商品がちゃんと出回っていて今回初めて知って驚いたのだった。やはり長く生き残る企業は時代に応じてあらゆる企業努力をしているのだ。石鹸だけの企業ではなかった。

私が今回見つけたクリームはこの限定商品だったのだろう。


お洒落でおしゃまなうたのお陰で発見できて、いろいろ懐かしさに浸ることもできた。うたに感謝だ。


そんなうただけれど、先日記事にも書いた長女作の猫帽子。あれから新作も仕上げ、いなり(うたの家の猫)とお揃いでうたの帽子もできた。



こうしていると、まだまだあどけないな、と思う。そんなに急いで大人にならなくていいからね!まだまだばーちゃんといっぱい遊んでゆっくり大きくなってちょうだい。