確かにまるでそれとは次元が違うだろうし、厳かさがまるで感じられない、と私も思うけれど、ある意味お祭り騒ぎであっても明るく楽しいのはひとつの予祝と捉えればいいのかな、とも思う。
31年前はこんなだったかな、と思い返してみてもさっぱりそういう記憶がない。こんな賑やかな騒ぎの記憶がまるでない、と自分の記憶力にぞっとした。
それでもようやく、そうだった、こんか騒ぎなどあるはずがなかった、と思い出した。あの時は生前退位ではなく、崩御されたので、日本中喪中の様相で、すべてが自粛自粛で秋のお祭りさえ中止になったんだったのだった。
新しい年号を祝う行事もあったのかもしれないけれど記憶になくても当然だ、とちょっと安心(*≧∀≦*)
それでも今回生前退位は正解だな、と思った。人の寿命は百年の時代になりつつある今、崩御されるまで天皇の任務につくのは無理があるし、何より明るく新年号の時代を心おきなく祝うことができる。度を越えた騒ぎはともかく、暗い気持ちよりはこれも予祝と言うことで明るい幕開けなんだろう。
平成の始まりは少々暗さもあったけれど、戦争のない平和な時代を過ごすことができた。大きな自然災害には見舞われたけれど(>_<)自然が相手なら憎しみだけは生じなかった。
そしてこんなに明るい幕開けをした令和は、日本中の祝福により、戦争も災害もない時代になって欲しい。
そんな思いを抱きつつ世間では活気に満ちた10連休、うちでは初日からはうたを預り、中2日間仕事、そして後半は長男が彼女と帰省。まぁ、どこに旅行に行くわけでもない普通の日々を過ごしているけれど、普通に過ごせることが何より有難いと思う。普通の日々が過ごせる時代なら言うことないかな(  ̄▽ ̄)
快晴の今日の庭でした~(  ̄▽ ̄)