氏神さまの夏越大祓 | やまとうた響く

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日々の出来事や想いを綴っています。エッセイ風に書けたら素敵なんだけれど。

今日は私の住む地域の氏神様の夏越大祓の日だ。毎年7月18日に行われる。6月の地域も多くて今年もその頃に沢山のブログにも載せられていたけれど、ひと月遅れのお祭りだ。


子供達が小さい頃は幼稚園で、灯籠の絵を描いて、上の画像のようにズラッと並べて奉納したものだな、と思い出す。

こんな記事を書いているくせに、実は私は今回お参りをしていない。サムハラ神社にはよくお参りをするくせに一番身近な氏神様の所には行かないのか、と思われるかもしれないけれど(゜゜;)

実は私もとっても行きたかったし、私は、サムハラ神社にもご縁を感じて大好きだけれど、地域の氏神様である高野神社は昔から大好きな神社だ。この地域に越して来る前から好きで、縁あってこの地域に暮らすようになり、高野神社が氏神様になったことが嬉しくてたまらなかったほどだ。

子供達が幼い頃から何年も秋のお祭りには、だんじりを引いて歩いたし思い出も多い、大切な氏神様だと思っている。

でも今年は行けなかった(。>д<)なぜなら階段が上れなくて(。>д<)正確には上れる。でも降りれない(。>д<)数週間前から元々痛む膝をさらに片方痛めてしまい、まだ回復しきれていない(。>д<)

行きはよいよい帰りは痛い(。>д<)上の画像だけ見るとたいした階段ではないように見えるけれど、なかなか急な階段で、またさらに膝が悪化しそうで、今回は見送った。

上まで車で行ける道もあるけれど、駐車スペースはほとんどないから、日頃はほとんど人のいない神社だから車で上がれても、こんなお祭りの日はまず無理だ。

このところ、私の職場も二階にあり、本当はエレベーターは利用者と一緒の時にだけ使い、職員は階段を使うのだけれど、降りる時はズルしてエレベーターを使っているほどだ。

今回は、捻挫をこじらせていていつもより痛みが強いけれど、そのうちにはよくなって、いつもの痛み程度ならまた階段の昇降もできるようになるだろうけれど、やはり今後さらに年を重ねると、だんだんできないことが増えていくんだな、と少し年を重ねる寂しさを感じる。

それにしても、どうして神社はこう高い場所にあるのかね(ーー;)サムハラ神社もそうだった。ただあそこはかなり上まで車で上がれるからこそ行けるけれど。

初めてサムハラ神社に行った時はその道を知らずに延々と続く山道の階段を上り、ここにはもう二度と来れない。最初で最後だと思ったものだ。それがほぼ一年前。久しぶりにリブログしてみた(  ̄▽ ̄)あれから一年足らずに、何度通ったやら、車で(σ≧▽≦)σ

先日の記事にも書いた友人のお父さん、無事に手術が終わったようだ。サムハラ神社にはまた近々お礼にお参りをしよう。そして、氏神様のところに行けなかった分も、しっかりお参りをさせて頂こう。でももうブログには書かないでおこう。しつこすぎるからね、サムハラ神社の記事ばかり(  ̄▽ ̄)

今後さらに年を重ねると、氏神様の高野神社には、お祭りの時以外に車で参拝はできても、こういう厄除けのお祭りには来れなくなるかもしれないけれど、まだもう少しはちゃんと階段でお参りをしたいと思う。

神様はいつもほんとは私の心の中に居る存在だけれど、それを時にご縁のある神社で改めて感じさせて頂ける。私にとって神社はそんな場所だ。地域の氏神様とサムハラ神社、二つのご縁の神社をこれからも大切にしていきたい。