やまとうた響く

やまとうた響く

脊髄性筋萎縮症Ⅰ型の孫息子とその妹孫娘を見つめる本好きばーばのよもやま話

もう、ちょっと前になってしまったけれど、何度も記事に書いたドラマ、蛍草がとうとう終わってしまい、きのう何食べたロスから蛍草ロスになってしまった。

それでも久しぶりにいいドラマを見た、と心から感動した。最終回の見どころは、父の仇でもあり、仕えていたお屋敷のご主人を陥れた敵でもある男との命をかけた真剣による仇討ちだった。

ただこのドラマの素晴らしい所は、主人公が、ただ仇をとる、ということではなく、覚悟を持って、凛として生きる様を描いていたところだと思う。主人公の少女の生き様のかっこよかったこと。そして美しかった。


初めての真剣。一撃で人の命を奪う真剣の重みにたじろぎつつも立ち向かおうとする。



稽古にはげむ。なんて凛々しい。剣の師匠から教わったのは技術だけではなく勝負は、強い心、心胆で決まると教えられる。



主人公の戦いは封じられた真実と運命とを切り開くための戦いだった。決して命を奪うための戦いではなかった。

もうひとつのドラマの見どころは、真剣にひたむきに生きる強い姿と、大切な人を守ろうとする優しさだった。

亡くなったお屋敷の奥様に、あなたのその手は、人を守るためのものだ、そして女の手は命を繋ぐためのものだ、と教えられ、その教えもしっかりと守り抜いた。


いざ、真剣勝負!

そして、仇の命を奪うことなく、自分の命も守り見事知恵と覚悟で悲願を成し遂げた。

結果、仇は自ら切腹したけれど、その最後の姿はどこか晴れやかな顔に見えた。心の中に気持ちのいい風が吹き込んだようなさわやかなドラマだった。見習いたい、そんな生き方だった。見ながら背筋が伸びた。

自分の生き方は、自分で言うのもなんだけれど、守るために奮闘した人生だと思うけれど、切り開く強さはなかったな、と思う。だからこそそんな強さに心惹かれたのだろう。



そして主演の清原果耶ちゃんの大ファンになった。

そういえば、彼女は精霊の守人、というドラマの主人公綾瀬はるかさんの少女時代も演じていた。


綾瀬はるかさんにそっくり。

綾瀬はるかさん。


凛々しい。

こういう役の似合うこと。でも今週の朝ドラにも、主人公なつの妹役として再び登場している。上品で落ち着いた雰囲気もよく似合う。朝ドラも最終回が近くなった。





そして秋の新ドラマにも登場するようだ。


俺の話はながい、というコメディタッチのホームドラマのようだ。不登校の高校生役で、今どきの女の子を演じるのも楽しみだ。

それにしても小池栄子さんがお母さんの役で、原田美枝子さんがお祖母さんとは、そんな年齢になったんだな、と感慨深い。


若き日の原田美枝子さん。ほんとに可愛かったけれど、いい年の重ね方をした女優さんだ。今もほんとに美しい。

ひとつのドラマは大団円を迎えて終了したけれど、その後の人生は続くように、新しいドラマもまた続々と始まる。まずは俺の話は長い、はひとまず見てみよう。


清原果耶さんのブログで見つけた画像が楽しい。




敵役の北村有起哉さんは、セミオトコでも登場していて、こちらも感動の、そして、そうなるか!の素敵な最終回だった。




残るは凪のお暇!とルパンの娘!さてどんな最終回だろう。大団円といくだろうか!?終わると寂しい。でも見たいのが最終回というものだ。