3年前の話です。
不倫した夫・C男との間に、不倫を解消させたのに、見えない壁を感じる毎日でした。
今朝も不倫の話をしました。
C男が不倫相手・A美に送ったLINEで
「一生守る」
と、送っていたのは、【私からA美を守る】
そういう事だと気付きました。
私をC男は、守らなくていい。
だって、【悪は私】だから。
この考えをC男に話しました。
そして、
「まとまったお金、私が老後に困らない位の退職金をくれるのなら、離婚してもいい…」
C男が「一生守る」とLINEしたのは、その時の話の流れ(ノリ?)
「愛人がいるというのが、気分良かった」
C男がその時の気分を表す言葉が
「浮かれていた浮わついていた」です。
でも、やっぱり、一番愛しているのはA美だと思います。
私は愛して無いけど、家族。
居て当たり前。無くす事なんて考えた事が無いと思います。
私もC男が居るのが当たり前でした。
命有る限り、家族だと思っていました。
(過去形)
不倫が私たちにバレた頃、C男は、不倫を知り、おかしくなった妻(私)を心配して
(妻に何かされるかも知れない、A美を心配して?)娘・F美に相談と約束をしました。
「私との約束(結婚したら、不貞をしないのが暗黙の約束だと思っていました。C男と私で約束は、しませんでしたけど、結婚するって、そうですよね?)
は、守らなかったけど、娘との約束は守ってね」
C男に伝えました。
「私へ気持ちが戻るように、
ダイエットします」
「夫婦って信頼関係で成り立っていると思う。だから、もう一度 信用する」
「Cさんは、私の涙より、あの人(A美)の涙の方が重い」
絶対 A美は泣いてないよ!
「涙ながらに…」って、
言ってるだけ!
可哀想な女を演じてるだけ!
3年前、不倫したのは、C男が悪いけど、
やはり、私も非があると思っていました。
皮肉にも、不倫が切っ掛けになりましたが、
C男を、もっと大切にしよう。
男として、接しようと思いました。
そして、私自身も【我慢】を少な目にして、楽しもうと思いました。
……もう、A美とは、不倫関係にならない……
とは、思えなかったのですけど
F美と約束したし、信じようと思いました。
めでたし、めでたし…
と、ならなかったので、このブログを始めました
何十年も夫婦・家族として築いてきた信頼を、不倫という最大の裏切り行為で、C男は壊したのです。裏切り行為を数年間 続けたのです。
今も見えない壁が有り続ける夫を、完全に信用できないのは、近くで存在感を出し続けるA美がいるからです。
何度も、私とC男が夫婦関係を改善しようと 話をしても、壊れない見えない壁。
家族なのに信用できない。
そういう人と、一緒に生活する苦しさと、
もしかしたら、私の思い過ごしで、改心したのかも知れないという、僅かな希望がありました。
普通は、不倫バレした夫を、もっと信用しますよね?
私は【水面下で不倫が続いている】
そういう思しか、ありませんでした。