ふだん気にかけない花こそ、
ルーペで見ると、ワンダーランド。
枝ぶりで分かるので、
花を見ることなんてない、
シュウブンソウ
ふとつまんでのぞいたら、
そこには、透き通った、小さな花束があった💛
まるで囲った花が、キク科の筒状花。
まわりの、白い花は、舌状花。
どちらも透き通って、
世界で一番小さな花束だった。
アメリカネナシカズラなんか、ルーペで見ないけど、
だれかが、「おしべが花冠から少し出ているよ。」
(そこで、ネナシカズラと見分けるらしい)
というので、のぞいてみたら、
とってもかわいい、花だった。
ガラス細工かもしれない。
キンミズヒキと、ヒメキンミズヒキは、
大きさや毛で区別するので、花をのぞくことはあまりないけど、
だれかが、
「おしべの数が違うよ。」というので、
ホントかしらん、どれどれ、とのぞいたら、
キンミズヒキは、おしべが、15本くらい。
ヒメキンミズヒキは、たった5本で、がんばっていた。
バラ科って、おしべがたくさんあることで有名なのに、
たった5本で、今までがんばってきたんだね~
えらい
えらい
ね
ルーペでのぞくと、
そこは、ワンダーランドでしょ!?