8名の参加で、

屏風山に登って、黒の田湿地へ行きました。

 

 

 

 

暑くも 寒くもなく 花さんぽ日和

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロシタアオイラガ

なんと、あの、触ると劇痛いイラガの、成虫なのだ~ ひえ~

成虫は、毒がないらしい。

 

脚が4本に見える。

どこに隠しているの?

 

 

 

口はない。

成虫になると、飲まず食わずで、生殖活動に励む。

その方が、子孫を残すに有利だったのですね、この子の場合。

 

しかし、毛むくじゃら、やなあ~

太い脚やなあ~

 

 

 

 

背中がおもしろい。

まるで、翅の間に穴があいている。

木の枝に擬態しているのだろうか?

 

蛾だけれど、翅をたてている。

(俗説で、チョウは翅をたてて、ガは寝せる とか言うけど、そうとは限らない。)

 

 

 

 

 

 

花もありましたよ。

湿地の希少種 ミヤマウメモドキ

モチノキ科

 

イヌツゲも咲いていました。

珍しくはないけど、同じモチノキ科 なので、友情出演。

葉が互生とか、花の形とか、雌雄異株とか、似ています。

 

この他、

ノカンゾウが咲き、トキソウのつぼみがあり、サワフタギが満開でした。

 

 

 

 

花だけではなく、

鳥の声も多く、

虫も多く、

誰かが、「虫さんぽ」なの? とか、言ってましたが、

いいえ!

「花さんぽ」です!

 

笑いすぎの傾向があり、

下山後は、お腹の筋肉が疲れました。