雪解けとともに咲く、白馬のツクモグサが見たくて、

白馬岳へ行ってきた。

 

12本アイゼン ヘルメット ピッケル ストック などの装備

5年前から、行きたいと思っていて、やっと実現。

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんありました。

まるで、ひよこ。

ピヨピヨと、言ってました(うそです)。

 

 

八ヶ岳のものよりも、ひとまわり大きいような気がする。

 

 

 

 

やっと雪が解けたところ。

 

丸の中が、去年の株が枯れたあと。

花の後、ツクモグサは大きな株になりさかんに光合成をする。

そして、

巨大なチングルマのような実をつける。

 

夏に来ると、

ツクモグサの花はすでにないので、

「何だこの、巨大なチングルマは。」と、びっくりしたのは…私。

そして、

「6月に、花を見てみたい。」と思ったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハクサンイチゲ も、雪が解けてやっと咲きはじめ。

 

 

他の高山植物に比べて、大きめの花なのに、

今は、ちんまりと小さい花束。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマキンバイ も咲きはじめ。

輝いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白馬大池は、網走の流氷みたい(見たことないけど…)。

斜面は、スキーで滑ったら最高だね(池に落ちるけど…)。

 

 

 

 

 

 

 

天狗原では、雪解けのあと、一面のミズバショウ

 

 

 

 

 

 

 

 

手前が、白馬の尾根

奥が、杓子の尾根

 

 

 

山の神様

私を受け入れてくれて、ありがとう。

山へ行くと、そういう気持ちになってしまう。