オオバコの花が咲いていた。
これが、興味深い。
先っちょは、まだつぼみ。
その下は、
つぼみから、雌しべがにょきにょき伸びて、
おそらく、風で飛ばされる、花粉を待っている。
しばらくすると、雌しべは枯れて…
その下の段に咲く、
雄しべが開いた花になる。
雄しべが4本
真ん中に、歯間ブラシみたいな、雌しべが1本
小さな三角の花弁が4枚
小さく小さく、咲いています。
この後、実になりますが、
これがまたオモシロイ。
とんがり帽子のように、上半分が折れて、
中から、小さな種が出てきます。
その種は、表面の幕が水にぬれると膨張して靴の裏などにくっつくそうです。
その話は、また今度…