夫が、栽培した、
絹さやエンドウの初物をとってきてくれた。
わが地方では、
「初物を食べる時、東を向いて笑えば、寿命が3日伸びる。」
という、ことわざがある。
かつて、6人家族だった時は、
みんなが、初物のたびに東を向いて笑うんで、
騒々しい、食卓だったなあ~
(今は、笑わないなあ~。)
よく見ると、エンドウは、二つづつセットになっている。
多分だけど、
小さいほうの実は、大きい方に何かあった場合の保険だろう。
ちゃんといろいろ考えてる。
実を見ると、
かつての花であった部分は、
雄しべと、花弁は、脱落し
(用がなくなったらさっさと落とす。)
子房は巨大化して実になりつつあり
(まだ、完成ではない。)
雌しべの柱頭は、もう用はないのだけれど、しぶとく残っている。
どうでもいいことを書いてないで、
おいしそうな絹さや、
卵とじにして、
東を向いて笑いながら、
いただきます~ ♪