昨日と同じ、鞍ヶ池公園温室にて

 

 

 

 

 

この温室は、キツネノマゴ科が多い。

熱帯 温帯には、いろいろあるらしい。

 

いずれも、このように苞葉に包まれ、だんだん下から咲く。

 

 

いかにも、小エビ

なっとく!

 

 

 

 

 

 

 

 

花は、

キツネノマゴとは、全く違う5弁の花弁だが、

雄しべが2本だけというのは、セオリー通り。

 

 

なんといっても、

看板様が、キツネノマゴ科だと、おっしゃっておる!!!

 

ほんと、

植物園って、いいわあ💛

 

 

 

 

 

 

 

マメ科も、

熱帯、温帯に、とても多い。

地球上をもっとも覆っているのは、マメ科だという説を聞いたことがある。

繁栄している科なのだ。

 

 

 

これが、マメ科だとは、思えないが、

ジャケツイバラも、こんな形の花だ。

雄しべが10本ではなく、5本というのも、いまいち納得できない。

 

旗弁(上の一枚)

翼弁(左右の2枚)

竜骨弁(下の2枚 船になっていない、分離している)

 

 

ちゃんと、マメ科。

 

 

 

 

 

 

 

これが、マメ科とは…

 

大きいのは、旗弁

小さい2枚は、竜骨弁、

翼弁は、竜骨弁の左右に小さくついているらしい。

 

植物園では、採取して分解できないのが、悲しい。

 

サンゴシトウは、

デイゴの、仲間。

 

 

 

 

 

 

不思議な、形の花は、いろいろある。

 

まず、

カンアオイの仲間、

 

 

トウダイグサの仲間も、すごい。

 

 

 

 

ガガイモ科も、すごいよ~

説明が、困難。

 

 

 

 

 

 

 

トケイソウも、分からない花

位置からすると、赤いのががく片

紫と白の、糸状が、花弁ということになるけれど、

どーでしょうねー  (他人事)

 

雄しべが4本 真ん中で雌しべが2裂

この部分が、時計の針らしい。

 

雄しべが4本

雌しべが3裂

 

 

 

 

今度、温室で出会って、

ひまだったら、

熱帯や温帯の、不思議な花を観察してみましょう~ ♬