4月13日 おかずツアーの下見に行ってきました。

 

おいしそうな野草、いろいろありました。

トウカイタンポポ

総苞片が、閉じています。

春に咲きます。

 

総苞片が閉じた在来のタンポポは、ほかにもありますが、

このあたりは、トウカイタンポポです。

 

 

 

 

 

セイヨウタンポポ

総苞片が、開いています。

一年中咲いています。

 

どちらのタンポポも、おいしく食べられます。

天ぷらにすると、しゃくしゃくと、はかない歯ごたえ。

早春であれば。ロゼット葉を根こそぎ採って、おひたしもおいしい。

 

 

 

 

 

 

酸っぱい、スイバもおいしい。

生でサラダもオッケー

 

スイバのおなじみの形は、こちらですね。

 

 

ポンポンみたいな、雌花が咲いていたので、雌株ですね。

スイバの場合、

なぜか、雌株ばかりで、雄株が少ない。

きっと、雄株は、モテモテでしょうね💛

 

 

 

 

 

 

 

リョウブも、

一週間後にいい感じ。

色がきれいで、リョウブ飯(めし)にするといいそうです。

 

 

 

 

 

タカノツメも、

一週間後に、おいしそう。

天ぷらがおいしいです。

 

 

ホトケノザ

これは、春の七草の、ホトケノザとは違いますので、

食べないでくださいね。

 

このホトケノザは毒草とか言いますが、

植物は、どれも、食べられたくはないので、体に防衛機能や多少の毒をもっているのが基本です。

いくら、食べられる野草でも、大量に食べたらだめだと思います。

 

日本最大の動物の一つである、ホモサピエンス(他は、ツキノワグマとヒグマくらい?)を、

殺すほどの毒をもった植物は、ほんの少しですので、

それさえ、きちんと覚えておけば、だいじょうぶだと思います。

 

 

 

 

 

全然関係ない話で、恐縮ですが、

神社に落ちていた枝に、クモランが、ついていました。

 

着生ランのひとつで、根が、クモのように見えます。

葉は、ほとんどありません。

小さなランの花が咲きます。

 

こんなものに出会えたのは、ラッキーでした。

 

 

 

この他

ユキノシタ

セリ

クレソン

フキ

カンゾウ

スギナ(つくし)

ヨモギ

 

等を、採取しながら、歩きます。

おかずツアーに参加されない方も、

どうぞ、おうちの近くで、

野草を摘んで、春の味を楽しんでくださいね。

 

 

私のおススメは、

アザミの葉の天ぷらです。

 

大きくて、見た目がショッキングで(刺だらけ!)、

出されたからしょうがないと、腹をくくって、恐る恐る食べるとおいしい💛💛💛

(刺は、口腔に刺さったりしません。)

という、おもてなし料理です。

お友達に提供すると、喜ばれますよ。

大きめの葉があったら、ぜひ、お試しください。