次回、2月17日の、花さんぽは、
「マンサクを見に行こう」を、テーマに、
へのこ岩から歩きます。
児童館に、9時集合ですが、
へのこ岩に、9時10分ごろ集合でも、だいじょうぶです。
11時30分までの、予定です。
突然ですが、
落ち葉当てクイズ~
これは、なんでしょう?
本来なら、標高1000mくらいの、ブナ帯の植物です。
答は、
オオカメノキ
おしりのような形の、葉の付け根が、ヒントです。
ガマズミ科 ガマズミ属
全体は、ひし形なのに、
左右非相称で、
向かって左側が、出っ張ってます。
今回の目的
マンサク です。
マンサク科 マンサク属
こんな、花ですが、
今回、花を手に取って見られません。
もし、花が手元にありましたら、持って来て下さるとうれしいです。
< マンサク科 >
●トサミズキ属 コウヤミズキ トサミズキ ヒュウガミズキ キリシマミズキ
●マルバノキ属 マルバノキ(ベニマンサク)
●イスノキ属 イスノキ
●マンサク属 マンサク
●トキワマンサク属 トキワマンサク
※ 太字が、今回見られる木
コウヤミズキは、
葉が形がなくて、実が落ちていました。
マンサク科、特有の、
カバが二匹、並んで口を開けてる形です~♪
葉脈が、頂上の部分に、集まっていくのが
ミズキ科の、特徴
ヤマボウシ
です。
どれもよく似ていますね。
でも、比べたら、特徴が分かると思います。
花芽や落ち葉を見ながら、
ぶらぶらと歩きたいと思います。
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おまけ
この付近には、
モンゴリナラ もあります。
愛知県、岐阜県の、砂礫地帯にのみ分布する、
我が師匠が、自作の通信のタイトルにするほど、大切に思っている木ですが、
東大の、植物分類の、大権威 大場秀章氏によって、
「フモトミズナラ」 しかも コナラの亜種と登録されてしまいました~涙。
それに不満を持つ意見を、ときどき 聞きます。
そのうちに、正式にモンゴリナラに改名されるかもしれませんね。