とどいた、ロウバイを、

一日中観察。

 

 

 

 

 

あら、

ロウバイって、対生なんだ。

 

 

 

 

一か所から二本づつ枝が出る。

花も出る。

 

矢印の先の太い枝は、虫こぶ。

誰かが、卵を産んだらしい。

 

 

 

 

 

花を、よーくみると、

中心に、雄しべと雌しべがある。

 

 

 

 

 

 

雄しべが4本、開いている。

しかし、まだ、花粉は出ていない。

 

中心に、細いめしべが1本 (もっとあったが、触っていて折れた)

ねばねばしてる。

花粉はまだ出ていない。

 

ロウバイは、雌性先熟なのだ。

雌性先熟は、風媒花などごく限られていると思っていたので、びっくり。

 

 

 

 

 

 

雄しべは、

雌しべが熟して、受粉状態になっている間、わきによけてじゃまをしないように気をつけている。

 

 

そして、雌しべが熟し終わると

雄しべが真ん中に集まってきて、熟して、花粉を飛ばす。

写真は、花粉を飛ばしている。

(中心に雌しべが5本ほどある)

 

しかも、,

ひょっとして、自家受粉するといけないので

花粉袋の裂け目を、外側にしているという気のつかいよう。

ロウバイは、気配りができるのです。

 

自然界のしくみは、本当にすばらしいと、

いつも思ってしまいます。

 

 

 

 

ロウバイは、超早春の花ですので、

おとずれる昆虫は少なそうですが、

ハエは、こんな時期でも、うろちょろとして、受粉のお手伝いをしてくれます。

ハエ専門の方の調査に同行して、

ハエが、ほぼ一年中行動していることを知りました。

早春の植物にとっては、ハエ様様でしょうね。