ふと気がつくと、
お庭も、最後の秋の花々で、いろどられていました。
スマホ片手に、ぶらっと、一周。
はびこっているとしか、言いようがない。
毎年たくさん咲く、リンドウ。
本来は、他の草に寄りかかって立ち上がりたいのだが、
寄りかかる草がないので、
地面で横たわって咲いている。
コムラサキ(手前)
ホトトギス(右奥)
どちらも、園芸種。
イソギク
居心地がいいらしく、
石垣のすきまから、毎年たくさん咲く。
本来は、海岸の植物。
センリョウ
緑色から黄色、オレンジ色へと変化して、
最後には、赤くなる。
リュウノウギク
葉をもむと、龍脳の香りがするそうだ。
しかし、龍脳の香りを知らない…
ツワブキ
真ん中で、垂れ下っているのは、なんと
キイジョウロウホトトギス
何で、我が家にあるのか、不明。
絶滅危惧種だが、
「ツワブキなんかに、負けないわ!」 毎年がんばっている。
池のほとりには、ダイモンジソウが、さかり。
垂れ下っているのは、カヤラン。
アップにしても、美しい、ダイモンジソウ
ホソバシュロソウ
なぜか我が家がお気に入りで、
庭中に、何十本と育っている。
しみじみ
晩秋を感じます。
これらの花が終わると、
庭は、ひっそりと、冬の眠りに入ります。