夏の野山は、

虫が多い。

 

ついつい、たちどまって、しばし歓談。

 

 

 

 

結構なかよしの、セマダラコガネ君

あれ?

自慢の、触覚どうしたの!?

ないじゃん!?

 

 

どこかから、

ぽそっと、出てきた。

あ~、びっくりした。

いったいどうなってるんだろう?

 

 

そんな、私の心配を、気にもせず、

葉のふちを折り曲げて、

ガッツガッツと、食べ始めた。

 

いつものように、

後脚をぐいーんとのばしながら…

 

 

セマダラコガネと、

この、アカハネムシの触覚が

押しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒメコガネの、茶色い子かな?

この子は、葉のふちではなく真ん中に穴を開けて、

ガッツガッツと、食べている。

やはり、

左 後脚の、屈伸運動をしながら。 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

虫じゃないけど、

アマガエルの子ども。

こんな、炎天下で、だいじょうぶだろうか?

 

 

 

 

 

 

怒りっぽい、フクラスズメ

イラクサ科の、葉が、大好き。

 

 

この、おしり、

頭に擬態しているように見えます。

だいたいいつも、おしりが目立つポーズをしているような気がする。

いろいろ、安全管理、してるのだ。

 

 

こちらが、頭。

黒いのは、眼ではありません。

幼虫の眼は、明るさが分かる程度の点が、数個あるのみ。

幼虫は、ひたすら、

目の前のご飯を食べることだけに専念しているのだ。

 

成虫になると、大きな複眼と翅を持ち、

生殖のために大活躍する。

 

 

 

いや~

小さな友だち、楽しい~