生物は

名前をしっているだけではつまらない。

例えば、「科」がわかると、ぐっと世界が広まる。

「科」は、生態にもつながってくる。

 

友だちでも、

名前が分かっただけでは、つまらない。

その人の趣味とか、生態(笑)が、わかると、理解が深まるでしょ~?

 

そこで、今回は、手始めに、キク科。

当日用に、こんな、図を用意した。

キク科の特徴は、

筒状花(つつじょうか) と 舌状花(ぜつじょうか) でできている。

または、筒状花だけ 舌状花だけ という花もある。

そして、それらが総苞片(そうほうへん) に つつまれている。

 

ね。

簡単でしょう?

 

 

フランスギク 白い部分が舌状花 黄色い部分が筒状花の集まり

 

 

ノコンギク も 同じ

 

 

コスモス

 

マリーゴールド

 

 

ヒャクニチソウ

田舎の人は、次々咲いて日持ちのいいこの花を、

仏様用によく栽培している。

 

 

ヤナギハナガサ

確かに、筒状花が集まっているけれど、

矢印の先のヒャクニチソウ のように 総苞片に包まれていない。

 

ね。

けっこう簡単でしょう。

これで、キク科だと分かれば、図鑑検索も、ずっと楽になります。

他の花と違い、キク科は、

陽が短くなるにつれれ開花するので、これからがキク科の花の本番です。

どんどん、観察しましょう。

 

 

セイタカアワダチソウ

小さな花ですが、

ちゃんと、舌状花 と 筒状花の 集まりです。

ルーペで、観察してみましょう。

 

 

だんだん難しくなりますよ。

コセンダングサ

舌状花 はなくて 筒状花 だけです。

 

 

こんな、実ができて、「引っ付き虫」と言われます。

 

 

 

オオオナモミ

これも、キク科なのです。

といっても、オオオナモミの花を見たことがある人は少ないでしょうね。

以前の私のブログをリブログしておきましたので、

興味のある方はどうぞ。

 

このほか、

ヨモギ ゴボウ フキ など、

思わぬものがキク科だと分かると、楽しいですよ。

秋は、キク科大研究 の 季節なのです~。