…とってもきれい。

 

葉の裏の葉脈で、植物の名前が分かるので、

ついつい裏返してしまうのが、

植物好きの人のくせだと思うのですが、

裏返してみると、意外にきれいで、

はっと、することがあります。

 

 

 

どこにでもあるムベを裏返すと、

これを見て、

「江戸小紋みたい…」と、言った、友だちがいた。

ざぶとんを一枚あげたかった。

 

 

 

 

薄暗い藪が好きな、マンリョウを、裏返すと

赤くなっていて、びっくり。

冬の寒さや乾燥で弱ったので、

赤い色素のアントシアニンが生成したのでしょうか?

 

 

 

 

ほんと、どこにでもある、ヒサカキを、裏返すと

唐草模様みたい。

唐草模様を考えた人は、これを、まねたんじゃないのかしら。

 

 

 

 

真冬にがんばって甘い実をつける、フユイチゴ

これも見慣れた葉だが、

何気なく裏返せば、

葉脈が赤くなっていた。

他の季節には、赤くなっていないような気がする…

今度、確かめてみようっと。

 

 

 

 

 

ふだんは、緑色なのに、

寒いので、赤くなった、テイカカズラの葉を、裏返すと、

迷路みたい。

 

「テイカカズラ と ツルマサキ

よく似ていて、区別がつかない。」

という人がいます。

私には、裏を見れば分かるのですが…。

<参考 ツルマサキの葉裏>

 

観察会では、よくあることです。

こういう時に、自分の感じ方を押し付けてしまうと、

とても、つまらない場面になってしまうような気がします。

 

分からないという人は、何人かは必ずと言っていいほどいます。

人の、判断や感じ方はそれぞれでいいと思うようにしています。