クズの小托葉 | 小原の里の花さんぽ + 猫

 

 

以前書いた、私のブログです。

 

クズには、小托葉 があることを知り、

びっくりして、書きました。

 

ところが、

小托葉は、クズだけではなく、マメ科の他の植物にもあるようです。

以下、

証拠写真です。

 

 

 

 

 

ハリエンジュ

 

 

托葉は、刺に変化している。

 

 

 

ほらね。

 

これが、ハリエンジュの、小托葉

 

 

 

 

 

 

クズ

 

 

托葉は、耳みたい。

 

 

小托葉です。

 

 

 

 

 

 

 

アレチヌスビトハギ

 

 

 

托葉

 

 

小托葉

 

 

 

 

 

 

 

フジ

 

 

葉の付け根に、托葉が見当たりません。

 

 

小托葉は、あります。

 

 

 

 

 

 

 

ネムノキ

 

 

托葉

 

 

これは、小托葉なのでしょうか?

 

 

裏から見ると、小托葉のようです。

途中まで、小葉の葉柄を包み、途中から葉柄から離れています。

 

 

 

 

 

つまり

 

①ハリエンジュ

②クズ

③アレチヌスビトハギ

④フジ

⑤ネムノキ

には、小托葉があります。

 

あと、

⑥イタチハギにもあります。

(画像なし 複数人で確認)

 

 

いやー 驚きました。

クズでびっくりしてたのに 少なくとも6種 小托葉がありました。

すべて、マメ科です。

何か、理由があるのでしょうか?

 

マメ科全てにあるわけではなく、ないものもたくさんありました。

 

 

 

 

 

 

 

ジギタリスの、花を拾ったので、

観察 ♪

 

 

 

 

 

 

あざやかな模様は、昆虫に蜜のありかを知らせる 蜜標

紫外線がみえる昆虫には、もっと凝った模様に見えることだろう。

 

 

 

 

 

 

 

雄しべ二本は、開いて、花粉を飛ばしている。

雄しべ二本は、まだ花粉袋は開いていない。

雌しべの先は、ちょこっと見える。

 

 

 

 

 

 

さらに開くと、

4カ所にある雄しべが、

一か所に集まってきている。

 

蜜標に導かれて、昆虫がもぞもぞと入ってくると、

お腹にもっさり、花粉が付くようになっている。

 

そして、次の花にもぐりこむと、

雌しべの柱頭に花粉が付く仕組みになっている。

 

すごいなあ、と、感心するばかりです。

 

 

 

植物の分類の再編成があり、

オオバコは、なんと、オオバコ科の代表になってしまった。

あせっていることだろう。

 

オオバコ科は、大所帯なので、

少しだけ、私が知ってる属を並べると、

 

ウルップソウ属

ウンラン属

イワブクロ属

クワガタソウ属

クガイソウ属

キンギョソウ属

 

など、なかなか華麗な属が多い。

オオバコ属は、多分風媒花で、花らしくもない小さめの花をつけているので、

地味な印象を受ける。

 

上にあげた属などは、虫媒花で、華麗な花を咲かせる。

 

そんな華麗な花をまとめるのが、オオバコ…

という構図が、なんか、おもしろい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電車で、多治見市の高根山に、連れて行っていただいた。

標高225mの、超低山だが、

そこは、チャートの山で、

いろいろ見られた。

 

 

 

 

 

 

ナワシロイチゴ

うちの近所では、このごろ、あまり見かけない。

 

 

 

 

5枚のがく片が、花弁みたいに見える。

花弁は、雄しべを包むようになっている。

何のためだろう?

 

 

 

 

 

ダビドサナエ

黄色い四角模様が、尾の先まで続いている。

 

おもろい顔。

 

 

 

 

 

 

水晶のような、ネジキ。

あまり見かけないが、この山には、たくさんあった。

岩石地が好きなのだろうな。

 

 

 

 

 

 

イボタノキ

 

モクセイ科なので、

筒状の花弁が、4裂している。

 

 

 

 

 

 

ルリチュウレンジが 交尾していた。

 

腰がくびれていない、ハバチの仲間。

ツツジの葉を食べる。

 

色は、確かにるり色。

 

 

 

 

 

 

きっと、このチャートは、

鳩吹山や、金華山、芥見権現まで、つながっているのだろうな。

 

 

 

 

先日の花さんぽは、

19人の参加で、にぎやかでした。

 

 

いつものHさんが、

写真を送ってくださいました。

ナミハセイボウは、

大切な、触覚を、前脚でトリミング中です。

 

真っ黒な複眼が、大きくて光っています。

これも、よくお手入れしてありそう。

 

フタオビドロバチが油断しているうちに、

こっそり卵を産み付けないといけませんからね。

 

寄生バチは、感覚器のお手入れが、欠かせません。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつ見ても、うっとりする、美しさ。

 

この日、Hさんから、お話がありました。

「今まで、ムツバセイボウとご紹介してきましたが、

専門の方に同定していただいたら、ナミハセイボウでした。」

とのことです。

 

私も、ブログを訂正しました。

ブログで8かい使用し、

訂正箇所は、13か所でした。

「どんだけ、セイボウの記事を書いとるの!!!」

と、

自分で自分に、びっくりしました。

 

 

 

 

 

 

 

他にも、Hさんからの画像があります。

セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ

もう、名前がそのまま説明になっていますね。

 

アブラムシは、このような、

①植物名 ②特徴 ③属目 といった形の命名が多いように思います。

 

 

 

 

 

 

ショウジョウバカマの 種。

ブーメラン型で、真ん中の種に2本の棒が生えて、この揚力で飛びます。

ラン科の種も、ブーメラン型です。

 

あまりに小さいので、

ルーペがない方は、見られず困ったあげく

Hさんにお願いして、写していただき、

無事みんな、見る事ができました。

 

このように、いいようにHさんを酷使して、います。

Hさん、いつもごめんなさい。

 

御在所岳の、

岩場に登ってきました。

 

 

 

 

これは、超上級者向き

 

 

この尾根を登るのは、ちょっと上級者向き

 

 

 

私が登ったのは、ここ。

これでも、びびりました。

 

 

花を見る余裕は、なかなかありませんでしたが、

ちょこっと、写真を撮ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

ヒノキ

上の方は、雌花。

下の方は、実。

 

 

雌花です。

受粉すると、ヒノキの実になります。

 

 

 

 

 

 

ナガバモミジイチゴ

三重県あたりの、温かさになると、出現するように思います。

愛知県では、なかなか見られません。

 

 

 

 

 

 

 

サツキ

葉が小さくなった、ツツジの仲間。

渓流植物で、愛知県でも渓流沿いの岩場に自生するが、

なぜか、標高1000mぐらいの尾根や山頂にも、自生する。

金時山の、山頂にも、たくさんあった。

 

湿地と、山頂や尾根は、時に同じような植物が育つ。

 

 

 

 

 

 

標高1000mのところにあったので、

タテヤマリンドウと、いうべきか。

しかし、私には、ハルリンドウと見分けがつかない。

これも、

湿地と、尾根に、同じような植物が育つ例。

 

 

 

 

 

 

 

美しい、針広混交林。

作ったわけではなく、自然にこのような景観になる。

 

標高が少し下がると、ツブラジイの木が多くなり、金色の花が盛りだった。

標高の変化による、植生の変化は、実に興味深い。

 

 

 

 

 

 

岩場を登り切ったら、雨になった。

ロープウエイの駅(リフトの駅でもある。)にたどり着くと、

雷が鳴り、激しく、アラレが降り出した。

危なかった~

 

 

音がすごい。

 

雷や雨は、出会ってしまったらどうしようもありません。

 

天気予報を何度も確認して、

安全に下山できるつもりでしたが、

予想より早く雨雲がきました。

 

あとは、祈るしかありませんね~。