堀川恵子さんに、はまっている。

 

すごい、ストーリーテラー。

1冊の本に、時間と 人生と 命を 惜しげもなくつぎ込んでいる。

 

 

 

はじめに手に取ったのは

ちょっと前に話題になった、

「透析を止めた日」

夫との、理不尽で耐えがたい最期の日々を、愛のこもったしかし俯瞰した目でみている。

これは、人が一生に一冊しか書けない本。

 

 

 

 

次に読んだのは

「教誨師 」

静かで冷静な口調だが、死刑制度の中に、深い人生を覗きこむ感じ。

 

 

 

それから

「永山則夫」

自分が読んだ本で、最高の1冊かもしれない。

良いも悪いも、正しいも正しくないも、なにもかも混とんとしてしまう。

この本を読んでも、死刑制度に賛成する人はいるのだろうか?

 

 

 

 

 

 

今読んでいるのは

「暁の宇品」

まだ、

入口でうろついている。

 

 

 

 

 

堀川恵子さんに出会えて、

本当に良かった。

 

 

 

 

 

来年の花さんぽの計画です。

 

「半日のさんぽ」ではなく 「終日の登山」をしてほしいと

要望があったので、

気候のいいころに、3回予定しました。

 

3月の香嵐渓ビジターセンター集合の時は

国道沿い信号沿いの、大きな駐車場でもよいですが、

そこを通り過ぎ、場所としてはビジターセンターの裏ての南側に当たる駐車場が

安くて広いので、おすすめです。

 

 

私のつたない与太話を聞いていただき、感謝、感謝です。

みなさん、私より知識があり、スマホ検索も速いので、

おしゃべりしながら、ぶらぶら歩くというのがいいですよね。

 

何に出会えるかは、お楽しみ。

 

来年も、楽しく歩きましょう。

よろしくお願いいたします。

 

 

本日の花さんぽは、

雨で中止しましたが、

ひょっとして、参加者がみえるかもしれないので、

児童館へ行ってみた。

どなたもみえなくて、ほっとしつつ、

八百屋さんをひやかしにいった。

 

 

 

すると

いつもどおり、100円均一の、

異常に安くて、異常に量が多くて、異常に新鮮な野菜が、ずらり。

花さんぽ参加者の、真の目的はこちらであるとのうわさもある。

さもありなん…。

 

 

 

その中に

自然薯芋発見

上が300円 下が500円

姉に、「自然薯を買っておくように。」と言われていたので、

合計800円買って帰り、

チーム農業のラインにあげたら、注文が殺到してしまった。

 

 

しかたなく

再び、児童館の八百屋さんに出向き、

すべて、買い占めた。

 

あとから来た、お客さん、ごめんなさい。

チーム農業の圧は、強いのです… 涙

 

 

それにしても、

この安さ!

すごすぎる!

 

いつもありがとうございます💛

 

 

おはようございます。

 

天気予報とにらめっこの日々でしたが、

明日の天気は雨のようですので、

残念ですが、

明日(12月20日)の、花さんぽは、中止します。

 

かつては、雨でも行っていましたが、

一昨年あたりから、中止にしました。
 
みなさま、
温かい部屋で、よい新年をお迎えください。
 
 
 
 
諸連絡
 
・先回の花さんぽで、
「寄ってカフェ」に、
双眼鏡の忘れ物があり、預かっています。
次回の花さんぽに、持って行きますね。
 
・2026年度の計画も、先回印刷機の不調で枚数不足でした。
これも、次回ちゃんと持って行きます。
 

コケは、難しくて分からないけど

コケに詳しい友達と歩いて

ちょこっと、教えてもらうのは、好き。

 

本格的に学ぶ力はない!

 

 

タチゴケ の一種

 

細長いのは、胞子の入れもの、「胞子嚢」

 

とんがり帽子は 「帽」という。

受精したばかりのころ、幼い胞子嚢を守っていて、そのうち落ちる。

 

コケを理解するには、n をはずせない。

動物や植物は、染色体を2組もっている、2n だけれど、

コケは、n

受精すると、一瞬 2n になる。

この、胞子嚢は、2n だが

中の胞子は、n

胞子嚢が乗ってるコケ本体も n

 

 

混乱しますよね~

高校の生物一般の教科書には、載ってると思います… 

 

 

 

 

 

 

タチゴケの 本体。

ちょっと、水分不足かも。

 

 

 

 

 

 

 

コスギゴケの 一種

 

「帽」 はありませんが 「ふた」はしっかりしまっています。

クモ毛で守られています。

胞子の入れ物 胞子嚢の中には、胞子が入っています。

 

飛んだ胞子は

雄株と雌株に成長し、受精すると、雌株から胞子嚢が育ちます。

 

 

 

 

 

 

 

コスギゴケの 本体。

折れ曲がった胞子嚢が写っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼニゴケ 雌株

ヤシの木みたい。

 

 

 

 

 

 

ゼニゴケ 雄株

 

 

 

 

 

 

 

ゼニゴケの 「杯状体」

小さなツブツブを、盃に入れている。

ツブツブは、クローンで、雨などで飛ばされて、新しい株になる。

お手軽繁殖方法だが、

遺伝子の変化はないので、

環境に適応するために、多様な遺伝子を持つための、受精が必要。

 

 

 

 

 

 

 

 

ツルチョウチンゴケ の 一種。

ヒジキみたいだったが、

水をかけたら、3分でよみがえった。

サニーレタスみたい。

 

コケ愛好家は、水のスプレーを持参して、

乾燥したものに水をかけて、同定する。

 

 

葉の真ん中に葉脈のようなものがみえますが、

葉脈ではありえません。

維管束植物ではないのですから。

コケは、維管束がないので、体中の表面から水を吸収します。

 

 

コケの種類は分かりませんが、

生き物としては、とても興味深いのです。