人生の方程式をタイトルとしたのは多分3回目となるだろうか

文中には何回も使用したと思う。

それほど気学の研究を進めていくと科学の方程式の様に

学問として成り立つ様な気がしてならない。

科学で常識となる自然にも、まだまだ解明できない

分野、また解明はできるものの、それを実際には

操れない事柄は存在する。

 

時間は進む、空間は変化する。

その中で自然の『気』は熟成しそれぞれの『気』が

変化しながら動き出す。

謎はそこにある。

が、いつまでも謎は謎のままで終わらせては

人類の未来は科学(火気)だけが彷徨い続け

個々の人間の『気』に乱れを生じながら進むのかも

知れない。

一方では、革命的な事が改新的な事が起こるかも

知れないが、

一方では、事件や事故の規模の拡大、理不尽な事も

起こり続けるだろう。

それでもなお人は、ただの不運な出来事と諦め続ける

だろう。

 

変化というのは正しくないだろう。

木気は木気、火気は火気なのである。

 

今年の配列は

279

135

684

であり

土台となる自然の配列は

492

357

816

である。

この土台となる上に今年、今月、今日、来年、再来年と

それぞれ他の『気』が重なるのである。

その読み取りが重要となるのである。

 

重なりによって『気』は安定したり、乱れたりと

変化を余儀なくされる。

その乱れが、安定が、象意(作用する事柄)に響くのである。

この象意は、それぞれの人の『気』と相まってマイナス

またはプラスへと進むのだ。

 

そこで問題となるのはやはり時間(時期含む)となるのである。

空間(方角含む)なのである。

私もそうだが人は、現実からどうしても判断してしまう

様だ。

発展・健康・企画・筋肉・文字・出版・音・雷・電気である

木気(三碧)が中心の今年は誰にでも関わる事柄でもある。

中心は世の中の動向にもなるのである。

健康食品や健康グッズ関係に進化が起きたり、問題が起きたり

以前にも取り上げたように中心の『気』はブラックホールの

様なもので周りの『気』を引き寄せる作用があり、それが

皆さんにも影響がある事から、世の中の動向としても

成り立つのである。

 

また、三碧とも違うが、良き寄せる『気』は乱れた『気』が

真っ先にという、同じことを書いてすまんが、

四緑は六白に五黄は七赤に同会し、

一白は三碧に、こちらの『気』の乱れはないが、

方角として用意た場合は、五黄の反対という事で

『気』の乱れとしてマイナスとなるのである。

二黒は四緑に、七赤は九紫に、八白は一白に

それぞれ同会を果たす。

 

人為的な事件や出来事など、『気』の作用に他ならない。

人為的、そう人の行動に、精神(火気)の在り方に他ならない。

気学(九星)では

土台の配列の5・8・1の位置に重なった場合は

自分を見直す場、反省の場となっている。

人生の転換期ともいえる要素が最も強い位置でもある。

 

中心、八方塞がりの時期に成功したりもよくある事なのだ。

全ての力は自分の今置かれた状態の『気』を良くする

事にある。

 

今回は人生の方程式2としたが

一呼吸置いた、自分を見つめ直す時期を

紹介しただけかも知れないですね。

 

千山子恵Ⓡ

かなり昔に作った『光るフルーツピック』

光源器=木気

ピック素材・光=火気

企画・アイデア=木気・火気

まさに木気は火気を生む如しである。

なーんちゃって。