はたして現実は?

 

人は現実に生き、現実に翻弄される。

空間に飛び交う電波や情報をその都度受信し

それらと現実を結び付けたがる。

空間を飛び交うものすべては木気という『気』に

置き換えられ、入り込む。

発展の『気』、人との縁の『気』も木気の

象意(作用する事柄)なのだから無理もない。

 

木気は火気を生む。

当然、頭脳や精神(火気)にまで突き刺さる。

子供から大人までである。

電気・電波がその例かもかも知れない。

スマホの受信(音含む)を、持っていないのに感じたりと

木気はあらゆるところで動いているのだ。

色々説はあるが、木気(電波・音等)と火気(頭脳・精神)は

常に一体化し動いている証でもある。

 

さて、はたして現実はという事になるが

 

気学から現実を解析すると現実が見えてくるのです。

 

って、しっちゃかめっちゃかに映るかも知れないが

何となく感じて頂ければ幸いかも‥。

 

現在を見れば、やたら六白の扱い方が木気と絡んでの

動きとして目立つ様になった。

今回はその六白の性質から現実をみてみよう。

今年の『気』の配列は

2 7 9

1 3 5

6 8 4

となる

土台となる後天定位は

4 9 2

3 5 7

8 1 6

となり

この土台に今年の配列を重ねてみましょう。

以下この数字は文中では漢数字で表します。

3=三碧木気=木気。

人は三碧木星、星と表します。

 

木気の三碧は今年の『気』の配列の中心で、四緑の木気は

六白に同会となる。

それに去年は中心が四緑で五黄(マイナスの『気』)が

六白に同会と引き続き六白の象意の項目は

無視できないのだ。

 

政治・移動・交通関係やその乗り物・リーダー・経営者

の『気』の乱れが六白の『気』に相反した『気』の

重なり(同会)で行われている。

(来年も六白の『気』に三碧が重なる事となる)

交通事故等も日に日に規模が拡大されている。

ただの不運な出来事でもない。

 

今年の政治は四緑が重なり、問いだされるのは

信用問題・人との縁(政治家個人、民間個人)に焦点が

向くだろうし、

リーダ関係の人たちにも注意が必要となる。

ま、政治家・リーダー(六白の象意)にはいつも信用問題が

絡んでいるが、

今年は特にという事かも知れない。

 

我々一般人でも、六白の『気』を要します。

それは人間の成長になくてはならない

『闘争心』というもので

この働きも六白の『気』となるのだ。

 

『なにくそ』と自分に向けた闘争心は成長に繋がるが、

その『気』も狂いがちになる事が多いかも知れない。

闘争心の本来は‥。

闘争心(金気)は思いやり(水気)を生む。

自分に向けた闘争心、思いやりが関係した人の為、社会の為

に向けた闘争心が正常の力を発揮するものなのだ。

『意地』も『強行』も土気から生まれる金気。

つまり闘争心である事も言いたい。

 

何度も取り上げるかも知れないが、そこに自分だけの欲に

絡めば、今年の乱れた『気』をそのまま吸い取ってしまうのだ。

 

現実としては、今年は、四緑(情報・SNS等)が絡む

犯罪も加速されやすい年でもあるのかも知れない。

また車輛・交通(六白)に絡む事も‥。

 

たとえそれらに関わりなくとも、自分の『気』が

マイナスであれば、その被害に遭う確率も今年は

多くなるという事かも知れない。

 

また今年中心の三碧はみんなに関わる事でもあるので

発展の要素を、健康の要素を、文字、出版関係の要素も

電気関係の要素も、プラスに働く様にしたいものです。

 

ちょっとでもその中に闘争心のあり方に問題があれば

三碧の要素、四緑の要素がマイナスに向かう事も

現実に現れるという事です。

その他今年は九紫(精神・頭脳)にも、

もともとの四緑の位置にも、七赤の位置にも、

一白の位置にも、相反した『気』の同会で乱れを

生じていますので、それらに関係した事には

特に注意が必要となります。

 

プラス面でいえば、六白の野球選手が世界的に有名に

なった事にしても、六白関係の象意は確かに

動いているのである。

 

人の社会は絶えず『移動』の『気』を持つ事となる。

つまり『移動』の象意も六白だ。

その中に数々の闘争心が蠢いているはすである。

嫌な出来事もそう、

社会を豊かにする各政治もそうなのだが‥。

本当は現実を見て『気』としての動きを知って頂きたい

今日この頃でもある。

当然、今年はこの『気』が乱れているので特に注意が

必要とかの心構えも出来るはずなのである。

 

本人が楽しさ(七赤)を強行(五黄・六白)し、

列車や乗り物(六白)に関わり、周りに迷惑をかけたり

闘争心が入ったあおり運転や楽しさ(七赤)も入ってか

暴走行為だったり‥。

 

車に闘争心を入れたいのなら、レーサーにでもなれと

言いたいですね。

そこには危険(生命=一白)はあるが、楽しさ(七赤=経済)

も入り、『気』はプラス面に働くだろう。

ま、そこにもドライバーの『気』がどう動くかだが‥。

 

一般的にもよく車の運転となると人が変わると耳にするが

明らかにそこには六白の『気』が動いているのです。

 

自然の『気』の動きに沿った行動を自然に行いたいもの

であるが、その自然はなすがままでもない事と

言いたい。

 

最後に情報である『木気』は行動である六白(その親は五黄)の

『気』によって乱れてしまう。

金属は木を腐らせる自然の法則である。

木気と金気を繋ぐのは水気の『思いやり』てある。

情報から行動に移すときは水気が必要となる。

 

また、情報から火気も入る。

火気と金気の闘争心も乱れる事となる。

火気は主に頭脳・精神となる。

火気は行動の金気を乱す事となる。

火は金属を溶かす自然の法則である。

火気と金気を繋ぐのは土気の『忍耐・勤勉』である。

頭で考えた行動はまず一呼吸おく事も

大事かも知れないですね。

 

今回は行動・移動・闘争心のあり方を説明したが

そこからも何となく自然の『気』の性質を感じて

頂ければ幸いである。

 

また相反する『気』の関係になった場合は、必ず

その双方の『気』を繋げる『気』が存在するという事を

知って頂きたい。

そしてその繋げる『気』は双方の『気』をプラスに

導くものであるという事も知って欲しい

 

現実は、見えない自然の『気』の動き・性質から

成り立っているという事を知って頂きたい

今日この頃です。

しっちゃかめっちゃかですまんです。

 

 文中五黄の『気』はマイナスとしていますが

 五黄生まれの方を示しているものではありません。

 これには深い意味があります。

 ま、中心人物的存在と言ってもいいかも

 知れませんね。

 

千山子恵Ⓡ

霞ヶ浦ふれあいランド虹の塔

 

 

横になってしまった。