自然の『気』の流れ、性質を知れば何でもないんだ。

今年2024年の『気』の配列は

 

2 7 9

1 3 5

6 8 4

 

となります。

先ず、中心(三碧)の意味を見てみよう。

皆さんも気になったらネット等で調べてね。

人でいえば八方塞がり。

気象でいえば、地震・雷

作用でいえば、表面化するもの。

人に関わる作用といえば

後天定位の五黄の作用や三碧の象意

また、中心の『気』は周りの『気』を

引き寄せる事から世の中の動向ともなる。

つまり三碧の象意が特に今年は表面化する事となる

のです。

 

地震・雷の他・健康・発展・企画・出版・文字その他

中心の作用には暗明の作用もあり、新たなる対策や改善等で

好転する可能性も秘めている。

 

この事で雑誌から出たスキャンダルや報道の在り方も

出版関係側の在り方が浮き彫りにされるかも知れない。

三碧の象意はそれだけではない。

皆さんも気になったらネット等でね。

 

また前回同様『気』の乱れた項目を見てみよう。

2・4・5・7・8がそれにあたる。

二黒(2)は四緑に同会、四緑(4)は六白に同会、

五黄はマイナス面で七赤(7)は九紫に同会、

八白(8)は一白と同会となり『気』の

乱れを意味します。

土地・家・仕事(労働)・風・気流・飛ぶもの・鳥

通信・信用・宣伝=四緑に同会の二黒。

 

だから何なの『気』の乱れがあったって、いちいち

気にしていたら、何もできないし、

仮に事故に遭っても『気』がどうのこうのという

働きでもあるまいに、ただの不運としか‥。

ってそう思っちゃうよね。

まずこれを見てみよう。

 

9 5 7

8 1 3

4 6 2

 

これは数字順に辿って欲しい

『気』の移動を示したものです。

 

まず1がおぎゃあと生まれる生命の誕生だ。

2では移動・足。動き回る が象徴される。

3では社交・楽しさ・口に‥。人が集まる。

4では新たな出発が‥。自分というものが形作く

5では頭脳・精神・離合で、月ではここから

表情が豊かに、人見知りも‥(4か月~5か月)

6では生命に力強さが、骨にも響く

7では忍耐力や母とされる方からの愛情を‥。

8ではすくすく育つ筋肉から発展へと

9では人との縁が活発に、信用・人気者

愛情が進路を有する。

1に戻り転換期となる。経験の対処で好転あり。

この数字順は年としても月としても同じ事柄が

作用する。

そう9年毎、9か月毎に基に戻る

またこのエリアの事柄は、主なもので実際には象意

といって数多く存在する。

自然の『気』の配列の土台は

後天定位といって

 

4 9 2

3 5 7

8 1 6

となる。

この土台の上を毎年、毎月、毎日9つの『気』が

移動し重なる事となるのだ。

 

で今年は配列の中心が3という三碧木気という『気』が

重なる。

これらの重なりから、各自の運勢の道筋がわかるのである。

この重なりから各項目のエリアの『気』の乱れも

分かるのである。

この重なりから物事への対処の仕方がわかるのである。

 

さぁ今年は自分の『気』はどの位置にいるのだろうか。

後天定位の5(中心)の位置にあれば、八方塞がり

転換期、良い事も悪い事も表面化。

暗明の作用、自分の見直す位置でもある。

 

3の位置にいれば発展・健康関係に‥。

9の位置にいれば名誉運、頭脳・精神に‥。

という具合にそれぞれのエリアの項目が自分に作用

する事となるのである。

 

が、全てその『気』を強めるのは自分の行動となるのだ。

まずは自分の『気』をプラスに変えるしかないのである。

それが自分に合ったよい『気』をとる行動であり、

精神(志・信念=火気)の在り方等でもある。

それだけではない。

確かに精神そのものは常に動いている訳だが、

自分自身の『気』というものから行動しなければならない。

 

たとえば自分が四緑(四)で後天定位の6の位置にある場合

ここではリーダー等に作用するのだが、自分自身が結婚、

その他で悩んでた場合、火気の9の南西の位置に良い『気』

があるという事が分かり、その方向へ行ったり、九紫の象意

のものを身に着けたりと良い『気』を取る事が最良となります。

四緑にとっては一白が親の『気』として最良だが

今年の1の位置は5の反対の位置で方角としては

NGとなる。

しかし、一白の象意のものを身に着けたりする事で

自分の『気』がより高まり、願いへと進むのである。

 

もちろん取りづらいとされる六白の要素もプラスと

なります。

結婚や信用・縁などは元々四緑の象意とされるもので

それもプラスへと向かいます。

 

また他の悩みでも、

九星気学の本領は『気』を良くする事により、今置かれた

状態に作用する事にあります。

結局は自分に合った良い『気』を取るというのが

本筋となります。

各自の『気』の関係性からの説明は長くなりますので

ご了承ください。

 

これまでにも色々と書いており、各自の『気』の種類の

説明もしておりますので、お時間がありましたら

過去のしっちゃかめっちゃか論もよろしくです。

 

 文中の5(五黄)はマイナス面となってますが

 五黄生まれの方を示すものではありません。

 五黄殺という方角や空間を示しております。

 五黄生まれの方は、中心の星ですべての

 象意を引き寄せて成す中心人物的存在とも

 いえます。

 故に九星の中では一番運気が良いとされますが

 『気』の取り方により運気が変わる事には

 違いはありません。

 

 千山子恵Ⓡ

 

医療大学付近の桜

三碧の木気、発展・健康の『気』が育ちますように

花そのものは火気。