人生の中で、私たちは

さまざまな理由をつけて

自分の失敗や不幸を

他人や状況のせいに

してしまうことがあります。

「親が悪いから」
「上司(部下)が悪いから」
「政治が悪いから」
「パートナーが悪いから」

こういった言い訳は一瞬、

心を軽くするかもしれません。

 

自分の過ちや不幸を

他人や環境のせいにすることで、

一時的に自己嫌悪やストレスから

解放されることがあります。

 

しかし、それは本当に

一瞬のことに過ぎませんよね。


 

自分の不幸な境遇を

運命のせいにして嘆いていても、

結局、現実には何も変わらないのです。

 

運命を変えるためには、

自ら行動を起こす必要があります。

 

アクションを起こすことでしか、

状況を改善することはできないのです。



いつまでも目の前の課題から逃げたり、

他人のせいにし続けることはできません。


他人のせいにしているうちは

問題が解決することはなく、

むしろ深刻化することさえあります。

 

虫歯が痛いからといって

痛み止めを飲んでも、

虫歯そのものが治らないのと同じ。

 

たとえ歯医者さんが嫌いでも、

いつかは正面から向き合い、

根本治療をしなければ

痛みはなくならないのです。


私たちの人生でも同じことが言えます。

言い訳をやめて、自分自身で

問題に立ち向かうことが大切です。

 


難しいかもしれませんが、

その一歩を踏み出すことでしか

未来が変えることは出来ないのです。


 

しかし行動が運命を変えるのは事実です。

であれば行動すれば良いし変わればいい。


責任転嫁(てんか)してたら

不幸になるのは結局自分自身です。


それって損ですよね。