週末はお気に入りの花屋へ。花を愛でることなど去年まではありませんでしたがいまは習慣に。

仕事のことばかり考えるのをやめて、少しだけいくつか習慣を変えたら、これまで感じたことのない花の美しさキレイさが少しずつわかるようになりました。


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私は心配性です。

 

子どもの頃から

人の顔色を伺ったり

不安を抱え続ける。


考えても仕方ないのに

「この先どうなるんだろう」と

自分でさらに不安になる。

 

そんな自分が嫌いなのに

やっぱり悩み続けてしまうのです。

 

一方、

「このままではいけない」

と思う自分もいます。

 

性格を変えるのは

なかなか難しいと

感じる瞬間です。

 


ある日、京セラ創業者

稲盛和夫さんの著書「生き方」

に書かれていた

「感性的な悩みをしない」

との言葉が目に留まりました。


そして言葉に込めれた意味に

にとても感銘を受け

スッと心が軽くなりました。

 

このように書いてありました。


 

人生では誰でも失敗をするし

間違いも起こします。

しかしそうした過失を繰り返しながら

人は成長していくものです。

だから失敗をしても

悔やみ続ける必要はありません。


 

「覆水盆に返らず」というように

一度こぼれた水は元に戻らない。

だからいつまでも思い悩んで

人生を不幸なものにしてはならない。

 

自分のどこが悪かったのかは

素直に反省すればいい。

十分に反省した後は

くよくよせずに新しい道を

歩み始めることが大切。

 

済んだことに対して

いつまでも悩み心労を重ねるのではなく

理性で考え新たな行動に移るのです。


明日が待ち遠しいと

思える人生にするためにも

大切な考え方だと

素直にそう思いました。

 


「感性的な悩みをしない」


辛いとき不安なときに

思い出すようにしています。