タイトルが若干変わっていることにお気づきでしょうか。

理事長を務めさせていただいている岐阜県可児市のNPO法人 子育て支援センター童思館(NPO法人 プラウドへ名称変更中)は、11月1日付けで人事異動を行いましたので、そのあたりを書いてみたいと思います。


■ 人事の概要は

①ハイライトは副所長が所長へ昇格。


②現所長は新規事業の開発を担当していただきます。

③施設の取り組みを外部にアピールするための広報責任者を配置。


④利用者様とスタッフの安全管理とコンプライアンス推進を担う責任者も配置しました。(これ、かなり重要)

⑤新規事業開発に伴う事業領域の拡大を実現させるため教育責任者を配置。

スタッフの教育と有資格者の育成を図っていきます。


⑥今回新たに総務経理責任者を設置しましたが、この方はパートから社員への昇格人事。

目的は現スタッフが分担している事務作業を軽減し、それぞれの担当職務に専念していただくためです。


今回の人事はそれぞれ責任者として配置していますが将来的には部門に発展させたい。


例えば広報なら広報部。

責任者は部長になるでしょう。


事業領域が拡大すれば必然的にポストが増えますからパート・アルバイトの正社員登用は積極的にやっていくつもりです。

今回の人事は童思館の将来を見据えて決定しました。


理由は次のとおりです。


■ その理由は

6月22日の理事就任からの約4ヶ月間、様々な課題に対応していくなかで、障がい児、障がい者、そして保護者の皆さんは常に不安を抱えながら日常を過ごしているということに気づきました。

いままではなんとなく理解していたつもりでしたが、多くの保護者さまと交流し、ご意見を聞かせていただいたことにより確信に変わりました。

私たちの法人名には「子育て支援センター」の文字が入っています。
しかし子育て支援だけでは利用者様の長期にわたるニーズに応えられません。

私が理事長を任せていただくなら「ここがあるから一生安心」と言われるようになりたいですし、そこを目指すべきと考えるようになりました。

障がいを持って生まれた人、障がいを持つことになった人、そうした人たちの人生に寄り添い、保護者様のあんしんを保証する。

これこそが私たちサービス提供者の使命ではないかと考えるようになったのです。

具体的にはこれから明らかにしていきますが、私たちに何ができるのか真剣に考え実践てしてまいります。

この人事異動は広範囲かつ長期的なサービスを提供する体制を作るため。

利用者様と保護者様からずっとありがとうと言ってもらえる法人を目指します。


■ 新しい童思館を見に来てやってください

イベントを企画しました。
場所は可児市のヨシヅヤパティオさんの1階噴水広場特設ステージです。

11月24日(月)は3連休の最終日。
時間は14時から。
あのモンスターパラダイスさんも招いての特別なイベントとなります。

新たに生まれ変わる童思館をぜひ見に来てやってください。

会場でお会いしましょう。 

【イベント会場】



【案内チラシ】



【会場の地図】
大きな地図で見る