BabBubble 1st mini album『Hello!Bubby!』
活動開始から1年、MVにもなっている「The Spirit Carries On」を
サブスクに配信しただけで音源が中々発売されませんでしたが、
遂に6曲入りのmini albumが発売されました
ライブ数も30回を越える位になっているので
かなりお待たせしましたですね
収録曲もライブで定番になっている曲ばかりなので
ライブにしばしば参戦しているファンにはやっと音源化したという感じですね
ライブ会場限定販売ということですが、
なにはともあれ、音源があるのはファンを増やしていくのに大事なのでまずは良かった
ちなみに特典付きだと全員のサインとブロマイドが付きます
Shooting Stars
ライブで一番、Vo.Rayのアクションが派手で
気持ちをのせて歌っているなと感じていた曲
疾走感のあるドラムに切れ味鋭いギターが爽快で
若い新人バンドの最初のCDの1曲目にぴったり
そして、爽やかに歌い上げるサビが清々しくて
すっきりした気分になれる
ギターソロの前からソロの間のドラムの入りやリズムが格好イイ
アルバム全体に言えることだけど、
さきゃもんのドラムが曲を引き締めていて凄くイイ
Alive
ベースとドラムのリズムが面白く
青春ドラマの挿入歌になっても良いような気持ちを盛りたてる曲
「吐き出した弱気を 思い切り蹴飛ばして」「高くそびえ立つ 不安という名の壁」
「霞む世界ずっと 彷徨いもがいてた」
今の感情をそのまま歌詞にしているのかな
Raypongの歌詞、イイね
Luster
この曲は唯一作詞作曲ともにギターのジーナ嬢
新しくバンドを結成して、これから頑張っていこう!
みたいな気持ちが表れている歌詞
他の5曲はひっつさんの作曲なので確かにちょっと色合いが違う感じ
ジーナってこういう曲書くんだという意外な感じがした一方
イントロやソロのギターフレーズやエッジの効いたリフを改めて聴くと
ギター強めで言われてみれば、ジーナの曲だよなと納得する曲ですね
「ビビらす音奏でたい」と歌詞にあるけど
是非、ビビらす音を奏でてくれ
まだ、ビビる程ではない
Puppet
6曲の中で一番シンセがフューチャーされているところや
ミディアムテンポのちょっと怪しげな感じのするところが面白いなと思っていましたが
歌詞を見て、なるほどな…と思いました。
この曲だけ作詞もひっつさんですが、これは女性は書かないだろうなという歌詞ですね
Rayのちょっと切なそうな歌声が印象に残る
ベースラインやドラムのリズムがどことなく陰鬱な雰囲気を醸し出していたり
哀愁が漂うようなギターソロが切なくて
ちょっと重たい気分になるところが良かったりする
D.A.W.N
最後の曲は「夜明け」を意味するD.A.W.Nなのかな
.で一文字ずつ区切っているのは「これがスタート」ということを強調するため
「行く先も知らない 何があるかも
待ち受けてるものたちも
ずっとずっと先を走ってく君となら
進んでいける」
第1歩を踏み出したところだよ
これから、もっともっと前に進んでいくよ
という決意を込めた曲なのかな
メロディーもキャッチ―で覚えやすいので
この曲に励まされる人は多いだろうな思う曲
ただ、ライブで先に聴いていることもあるので思うのかもしれませんが、
シンセがここまで強く出なくても良いかなという印象(あくまでも筆者の好み)
まさに、これがスタート!
ライブで聴き馴染んだ曲達なので新鮮さは感じなかったけど
まず、歌詞がちゃんと分かって良かった
誰が作詞作曲したのかが分かったのも嬉しいですね~
基本、歌詞は歌う本人が書くのが一番と思っているのですが
Raypong、イイ歌詞書いているので今後も期待出来ますね
そして、ジーナの曲もイイですね。
今後はメンバーが作詞作曲までする曲を増やしていったら良いのではと思います
10月に初めての主催ライブを行うと告知がありましたが、それまでに曲を増やすのかな
もっともっと良い曲を作っていって欲しいな
まさに、これがスタート
目が眩むような 輝く世界に
4人が手をつないで立つ日が来ることを期待する
※このCD会場限定販売なので気になった方はライブに是非お越しください
10月の主催ライブの情報はこちらになります