こんばんは
今回はいくつかニュースを紹介します
導入にあたり、いろいろな諸条件があるようですが、
これを便利と思うかどうか、
医療者も含め、利用者はちゃんと考える必要があると思います。
そもそも、
『医療=薬を飲むこと』
ではありません
何か調子が悪い
→薬を飲もう、薬さえ飲めば大丈夫
このような考えになっている人がすごく多いと感じます
これは患者さんだけでなく、医療者側にも強く感じるんですけども
だからこそ、医療がどんどんビジネス化していくんですね
オンライン診療→手軽に処方→薬剤師を介さず薬をもらう
薬をもらうことが目的になっているから
『薬を飲むこと』が身近になっているからこその発言だと思います
基本的に薬はあくまでもサポートです
体調を崩すには必ず理由があって、そこの分析、生活の改善をする上で
一時的に使用するものです
安易に利用していいものではないし
メリットがあれば、デメリットも同じだけあります。
そのために、医師や薬剤師を含む医療者側は
あくまでもサポートだと
患者さんに薬を使用する意味、やめ時を説明する必要があり
患者さんも十分に理解する必要があります。
影響力のある著名人やインフルエンサーの活動が悲しいです
自分の子供に飲ませますか?と聞きたくなります。
期待できない答えかもしれないですけど、
できれば薬を飲みたくない、という感覚はちゃんとみんな持っていると思います。
妊婦さんや赤ちゃんにできるだけ薬を飲ましたくない、って思いませんか?
その感覚を自分にも、周りにも向けて欲しいです。
自然農で育てた大根の花です
農薬も化学肥料も何もいりません
ちゃんと次世代のための種を作る準備をしています
必要なものはちゃんと全部自分たちでまかなえるようになっているんですよね