こんばんは

 

先週の日曜日に福岡自然農塾でひらたけの菌打ちをしてきました!!

 

エノキの丸太を適当な大きさにカットして

 

 

その断面と周囲に、合計で直径の3倍分の穴を開けて(直径が40cmなら120個分の穴)

種駒という、ワインのコルクのような形の木駒に菌糸を培養させたものを埋めていきます

 

 

種駒を穴に入れて、ハンマーで叩いていくのですが、この作業けっこう楽しいです、笑

 

 

 

その後は、

仮伏せをするための場所を作るために、森林の斜面を削る作業

落ちてる木を使って、土留めを作ったりと、その場にあるもので工夫して作っていきます

 

 

最後に、菌打ちした丸太をその場所に運ぶ作業

かなり大変でした、、、

翌日朝起きた時には、普段使っていない筋肉たちが悲鳴をあげていました、笑

 

 

これが仮伏の状態です

菌糸の活着、伸長を促すために、9月の本伏せまでこの状態で管理します

10月ごろには収穫できるとのこと

 

あらためて、

百姓ってほんとに名前の通りだなと感じました

 

”百の仕事ができる人”

 

少しづつ知恵と経験を身につけていけたらなと思います

 

初めてのきのこ栽培。収穫が楽しみです。

 

 

久しぶりに重労働をして感じましたが

その日はいつもよりも風呂上がりに身体がポカポカしていて

翌日は筋肉痛はあるものの、どこか身体は軽く

日頃の肩こりや首のこりもましになっていました

 

あー、身体をちゃんと使えていなかったんだな、血流が滞っていたんだな

と反省しました

 

あたりまえですけど、身体を動かすことはすごく大事ですね