魔太郎がくる!に出てくる嫌なやつが実際いた!〜餃子小僧〜 | ときめきって?何処から来るの


こんな日はやっぱつながらない ひとりぼっち

夜、餃子の王将があったので、この前餃子食ったばっかだったけど、近くにまだ開いている店が少ないから、ここにしようと思ったが、ラストオーダーちょっと過ぎていてだめそうだった。


ドアの近くで踵を返し、車の方へ向かっていた(近くの学食みたいな食堂へ行こうと考えていた。気持ちはまったく折れてない)


すると、店から出てきたスーツ姿の若造の1人が自分たちの車へ向かう際に、聞こえよがしに、こう叫んだ。


「食べました!」


このトーンがまたイヤミな言い方で、あたかも、食べられなかったあなた、残念だったね、俺は、餃子をしっかり食べて大満足!という口調だったのである。


すぐさま、俺は、世の中に、こんなどうしようもない嫌な人間がいたのかと、笑えてきた。


まさに、藤子不二雄さんの「魔太郎がくる!」に出てくる、自分が連れてきたわけでもないのに、さも自分がモンスターを連れてきて、文化祭の一大呼びものとしたかのように新聞記者に自慢するあいつだ。(魔太郎はこのときメラメラ)


どうしても欲しかったけど、お金が足りなくて家にとってくると本屋のおじさんに告げていたのを盗み聞きして、「あの少年の倍の値段を出すから、売ってくれ」といって、興味もないのに、魔太郎が悔しがるのを見たいから先に買った男だ。


悪いけど、あのときの餃子マン、これからネタにして、その「食べました」のモノマネさせてもらうわ。


そうそう、あのあと、吉岡食堂へ行ったら、まだ開いていて、格別の豚汁味わえたわ。


あんなにうまい豚汁の店を発見出来て、スーパーLUCKY、HAPPYだったよ、餃子小僧くん。( ´ ▽ ` )ノ