大昔「エマニュエル夫人」という映画が
あり、それをみたように思いますが余り
にも昔過ぎ記憶も定かではありません。
ただ1974年の作品はR18 指定かと思って
いたけど、どうやらボカシだらけの一般
公開だったようです。今回のこれはR15
指定、なので同じくらいか?いや、ボカ
シをいれなければならない時点で、かな
り際どい表現?確かに今回のはどぎつい
描写はかったように思います。ちなみに
そもそも、みた感じ夫人ではないし、そ
れほどの背徳感もなく、単なる自由恋愛
じゃんという感想でドキドキ感がありま
せんでした。「エマニュエル夫人」は当
時かなりセンセーショナルに扱われてい
たような記憶があります。映像自体もい
まや普通にどぎついのが見れるし、そう
いう意味では、より表現を緻密にかつス
トーリーも二番煎じではダメ出し、難し
かったのではないか。覚えてないけど多
分1974年作品の方が良かったのではと
思ってしまった。昭和男子?のエマニュ
エルに対する思いの想像を越えてくれな
かった寂しさが残りました。初めてエマ
ニュエル作品を観た方はどんな感想を持
つのだろう。それが気になります

見どころ
映画化もされたエマニエル・アルサンの小説「エマニエル夫人」を新たな解釈で再映画化。オーナーからの依頼を受けてホテルの品質調査をする女性が、仕事先の高級ホテルで出会う人々との交流を通じて未知の快楽へといざなわれていく。『あのこと』などのオードレイ・ディヴァンがメガホンを取り、同監督と共同で『プラネタリウム』などのレベッカ・ズロトヴスキが脚本を担当。『燃ゆる女の肖像』などのノエミ・メルランが主演を務めるほか、ウィル・シャープ、ナオミ・ワッツらが共演する
あらすじ
ホテルの品質調査の仕事に携わるエマニュエル(ノエミ・メルラン)はオーナーからの依頼を受け、香港の高級ホテルに滞在しながら査察を進めていた。その際に出会った支配人・マーゴ(ナオミ・ワッツ)や、謎めいた宿泊客たちとの交流を通じ、彼女は自身の内なる欲望を解き放つ喜びを知る。
キャスト
ノエミ・メルラン(エマニュエル)
ウィル・シャープ(ケイ・シノハラ)
ジェイミー・キャンベル・バウアー(サー・ジョン)
チャチャ・ホアン(ゼルダ)
アンソニー・ウォン(監視者)
ナオミ・ワッツ(マーゴ・パーソン)
スタッフ
監督・脚本
オードレイ・ディヴァン
脚本
レベッカ・ズロトヴスキ
原案
エマニエル・アルサン
撮影
ロラン・タニー
編集
ポリーヌ・ガイヤール
プロダクションデザイン
カーチャ・ヴィシュコフ
オリジナルスコア
エフゲニー・ガルペリン
サーシャ・ガルペリン
衣裳デザイナー
ユルゲン・ドーリング
インティマシーコーディネーター
ステファニー・シェーヌ