京都地下鉄東西線に乗って蹴上にきました。


蹴上駅からびわ湖疎水船の乗り場に向かいます。

紫陽花の季節です。

琵琶湖の水を京都に引くことは平安時代からの夢だったのでしょう。
明治維新により都が東京になり活気を失われた京都の再興のためにこの難工事が始まりました。

生活用水のみならず、水力発電で工場を誘致し市電も開通しました。
またインクラインを使い舟で物資の輸送を行いました。
まさに知恵の結晶ですね。

インクラインの運転の仕組みがわかりやすく掲示されています。

ここは高台になるので京都市内が望めます。

さて蹴上発電所から知恩院裏の水路閣を散策しますか。