こんにちは、女性デザイナーの松田です。

昨日は、インターネットのビジネスの勉強会に行ってきました。

インターネットのビジネスとは言うものの、
インターネット限定のビジネスではなく
講義の内容はビジネス全般の勉強です。

グラフィックのデザイナーがビジネスと関係あんの?
と言われそうですが(笑)

長年、美術畑、デザイン畑で育ってきた私には新鮮で、
デザインの考え方に通ずるものがあったり
活かせることがあるといつも思います。

例えば、こんな話しがでました。
売れる商品の定義とは?
誰もが持ってないようなめずらしい商品は売れない
ということ。
みんなが持っている商品は売れる

これ、デザインにも当てはまる部分があるんです。

打合せ段階で気合いが入って、
「今までに見たことないような松田さんのセンスで
奇抜なデザインをいっちょ作ってください!」
と言われることがあります。

私も張り切って、奇抜なのを作ってデザインを提案しますが、
いや~、採用された試しがないんです(笑)

こういうときに限って保険で提案している
超保守的なデザインが選ばれるんですね。

おそらく
見たことないデザインは不安なので
見たことのあるデザインの方には安心感があって
いいんでしょうね。

これって、
売れる商品の定義と根本的なところは同じだと思うんです。

と、まぁ、こんなことは一部ですが、
チラシなどの販促物のデザインの考え方に
活かせることが多いんですよ(^^)
こんにちは、女性デザイナーの松田です。

ハットツールが初めて手掛けた
ラッピングバスのデザインが仕上がってきました。
ジャ~~ン!

日産マイクロバス・シビリアンの車両マーキング・ラッピングカーのデザイン横
日産マイクロバス・シビリアンの車両マーキング・ラッピングカーのデザイン前

 上品でかわいいでしょう!
これ、ハットツールでおなじみの横浜の学習塾の陵光さんの
生徒送迎バスなんです。

車の地色が赤なので、
チェック柄のデザインとうまく合って
フルラッピングのような感じになりました。

このデザインを見た横浜っ子は
赤レンガ倉庫をイメージするのではないでしょうか。

デザインは
ヨーロッパの自転車チームやサッカーチームが乗っているような
チームバスのように目立つ&大胆なデザインを意識して作りました。

そしてこのバスに乗っている生徒たちも
「チーム」の一員のように優越感や誇りのようなものが
感じれるようになればいいなと思います。

いくつかのデザイン案の中から選ばれて
修正を重ねてようやく完成したデザイン。
また次回、このラッピングカーのデザイン行程のお話しをしたいと思います。
こんにちは、女性デザイナーの松田です。

おかげさまで、お客様からのご依頼で色んなデザインを手掛けさせていただき、
毎日忙しくしています。
それは1枚の名刺デザインやチラシデザインのご依頼がきっかけで始まり、
送迎バスのデザイン、社訓のデザイン、iPhoneアプリのデザインなども
手掛けさせてもらうようになったりしています。
このことは仕事ぶりを信用していただいた証だと思って、めちゃ嬉しいんです。

さて、
今日は「依頼」について少し考えたいなと思いました。


●2通りある依頼の話し

私にとって「しっくりくる依頼」と「しっくりこない依頼」があります。

「しっくりくる依頼」とは、依頼される方の熱意だったり、
ご自分のお仕事に対する情熱がちゃんと伝わってきます。
例え、口ベタだったり人見知りでうまく話すことができなかったり、
ものすごく口数が少なくても「本気」がしっかりと伝わってくるんです。
お電話で打合せをしていてもそれは同じです。

こういうお客様からのご依頼は、
値段以上の満足を感じてもらうために全力でデザインを手掛けます。

で、
逆に「しっくりこない依頼」とは。。。


直感で感じてしまう「しっくりこない依頼」

うちのような小さなデザイン事務所だと時々こういう感じのする依頼があります。
具体的には、、、

・安く、都合よく動く業者を選定しているんだろうなという感じ。
・女がやってる小さいデザイン事務所なんで、無理や融通が利きそうだし、
いざとなればうやむやにできるかもという感じ。
・自分の事業をやるかやらないか、
とりあえずデザインを見てから考えようとしている感じ。

こういう方、お話ししてたら絶対に感じるものがありまして。。。
なんか変だなー、違和感あるなぁ~と思ってしまいます。


「しっくりこない依頼」の特徴とは?

「しっくりこない依頼」をされる場合、
共通してご自身の事業の「今後の展開や予定(夢)」を言うというのがあります。
これがなぜ「しっくりこない依頼」なのか?
ご自身を大きく見せる。しっかり考えているように見せる。
そのことによって、
今後は自分といると得になるので今は色々融通をきかせてほしい。
ついては「制作費」を下げてほしいということが
背景にあるかと思っています。

この「制作費」は、
依頼者がその事業にたいしてどれだけ「本気で取り組もう」としているのか、
また今これから私と一緒にデザインを作り上げる「覚悟」ができているのかが
出ていると思っています。


依頼者に決定権があるのかも大切

決定権とはこの予算でデザインを発注します!という
決定を下すことができる権限です。
実は、決定権のある上司に相談していなかったり、
はたまた親が出資するので、親に決定権があると言われたり、
共同経営者に相談せずに勝手に発注して暴走してしまっていたり
ということもあります。

依頼者本人に決定権がないということは、
決定権がある人の一声で全てひっくり返ってゼロになる可能性がある
ということです。


いろいろ書きましたが、、、

直接打ち合わせをさせていただいて、
ご依頼を受ける場合「しっくりくる依頼」がほとんどで
その出会いにめちゃくちゃ感謝しているんですが、

ごくたまにしか合わない交通事故のように
「しっくりこない依頼」に遭遇してみると、
共通する部分が多いことに気づきます。

また、自分自身に感じる違和感に正直になって、
早々に対処や判断をすることが重要だと思います。

このブログを読んでいただいている、
同じような個人事業のデザイナーの方もいらっしゃると思います。
少しでも糧になれれば幸いです。