こんにちは、女性目線のデザイン専門ハットツールデザインの松田です。

 

お客様からデザインの打ち合わせをしていると

「リーフレットかチラシかどちらを作成したらいいのかな?」

と質問されることがあります。

 

チラシもリーフレットも同じ一枚の紙ですが、

折るか折らないかでメリット&デメリットがあるんです。

 

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リーフレットの場合

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【メリット】

リーフレットは折るのでページができて

パンフレットのような表紙とページという形状で

すなわち冊子(本)になります。

 

●そのことでじっくり読んでもらえます

 

●ページができるので、ページごとに内容を分けられるので

比較的、文字が多くても読みやすくなるんです。

説明や解説、紹介などの内容に向いています。

 

●一枚の紙を折るので、パンフレットを作るよりも

手間が少ないのでコストが安く済みます

 

ということもあり、お客様はリーフレットがとても人気なんです。

 

【デメリット】

形状が冊子型をしているので

中面を見るのに手間がかかる

 

形状から「読む」ことを重視しているので

チラシに比べると目に飛び込んでくるインパクトに欠ける

作りになってしまいます。

 

駅前で配ったり、ポスティングや新聞折込は

あまり向かないかと思っています。

 

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チラシの場合

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【メリット】

様々なところで配布ができる。

 

●リーフレットよりもインパクトがある

 

即効性がある。

 

なので、

大きなキャッチコピーの文字と、

写真をたくさん使い、お得情報など目をひくことを入れ

なるべく視覚的にする必要があります。

 

【デメリット】

●文字を極力減らすために、詳しい説明がしにくい。

 

●ポスティング、新聞折込など毎日大量のチラシを目にすることが多いので

捨てられやすい。

 

ということでいかがだったでしょうか?

 

私のところのお客様には、

キャンペーンの宣伝はチラシを使い、

お客さんがお店に来たら、リーフレットを使ってサービスを説明をする。

 

このリーフレットとチラシの特性をうまく使い分けて

集客しておられます。

 

ぜひ参考にしてくださいね。

 

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私どもが作成したリーフレットとチラシのデザインの実績を

こちらでご覧いただけます。ご自身の参考にしてくださいね。

ハットツールデザインのリーフレットのデザイン実績>>

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こんにちは、女性目線のデザインのハットツールデザイン松田です。

 

 

美容室で集客する際にチラシでという方多いと思います。

 

チラシを半分や三つ折りするとリーフレットになります。

 

 

集客の際にどちらがいいのか?と美容室のお客様に

質問されたことがあります。

 

不特定多数に配る場合、

例えば、駅前やポスティングの際は、

チラシの方がよいと思います。

 

あくまでも私自身の経験での

見解ですのでよければ参考にしてください。

 

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集客にはチラシがよい理由

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1.折ると開けるのに一手間かかる

2.折るとページができるのでそのページ合わせたレイアウトをしないと読みにくい。

3.折らない方が大きく写真や文字がレイアウトできるので目に飛び込みやすい。

 

配る際には、手に取りやすかったり

ポストに入れやすくするために

ふんわり二つ折りにされることが多いようです。

 

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それでいてリーフレットはいつ使うのか?

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ズバリ!スタッフ募集の際に使います。

 

専門学校でスタッフを募集しに行くことはありませんか?

その際にリーフレットを配るのです。

 

もちろんリーフレットの内容は、

会社概要ならぬサロン概要(お店紹介)になります。

 

折ることでページができますので

そこでパンフレットのように落ち着いて読むことができるんですね。

 

 

リーフレットとチラシの形状の特性を活かして、

顧客の集客、またスタッフ募集に活かしてくださいね。

 

私どもが作成したリーフレットとチラシのデザインの実績を

こちらでご覧いただけます。ご自身の参考にしてくださいね。

ハットツールデザインのリーフレットのデザイン実績>>

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こんにちは、ハットツールデザインの女性デザイナーの松田です。

 

 

リーフレットやチラシを自宅でプリントする際の2つの注意点を

お話したいと思います。

 

予めお話しておくと、

今から話す注意点は1〜5枚くらいが最適かなと思います。

 

さて、

リーフレットやチラシをパソコンで作成する際は、

A4サイズやB5サイズなどに用紙設定をして作成しますね。

 

そのままプリントすると、

・周りに白いフチが出てしまう

・プリンタの用紙サイズに収まるように自動で縮小されてしまう

ということがあると思います。

 

うちのお客さんも、どうしても白いフチが出てしまう…

松田さんどうしたらいいの?

ということを相談されるんです。

 

20年以上デザイナーをしている私でさえ

うっかりプリントするとそのようなことになってしまいます。

 

そうならないためにも、

1つ目の注意点は

1サイズ大きい紙でプリントする

余白をカッターで切り落とします。

 

手間がかかりますが、等倍でプリントされますし

印刷所に出したような仕上がりになります。

デザイン業界ではカンプと言います。

 

印刷所に出す前に印刷したものとほぼ同じ状態で

仕上がりを予想できるものなんです。

 

ただ余白をカッターで切り落とすのが大変なのですが

印刷を出す予算がない時やそんな時間がないときの

力技でもあります。

ちなみに私は、先日この作業を1日80枚おこなったのでした…(^^;;

 

そして2つ目の注意点は

折り目の印をつけるということ

これはリーフレットのことになります。

 

印をつけてないことで、どこを折るんだっけ?何てこともあるんです。

 

例えば巻き込みタイプの三つ折りリーフレットの場合、

折る場所は均等ではありません。

3mmほど微妙にサイズが違ってきます。

そうなるとデザインも乱れてきますので

うっすら折り目をデザイン内に入れておいたり、

デザインの外に折り目の指示を入れるのもありです。

 

ぜひ、自宅でリーフレットやチラシをプリントする際には

参考にしてくださいね。

 

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