こんにちは。女性デザイナーの松田です。

ロゴマークを作るのはとても難しいという印象があるかと思います。確かにイラストなど一から描き起こすのはとても難しくなりますが、自分でなんとかロゴを作ってみたいという方に、お勧めしたいロゴの作り方をご説明していきましょう。

2つのアルファベットを組み合わせてみる

logo1604-2一般的にはモノグラムといいます。その人の名前やチーム名の頭文字2つ(まれに3つ以上の場合もある)を組み合わせてマークにします。よくプロ野球チームで使われていますね。

例えばニューヨークヤンキースはNとYを組み合わせ、読売ジャイアンツはYとG、阪神タイガースはHとTなど。

また、ルイ・ヴィトンやシャネル、グッチなど大御所ブランドもこのアルファベットを組み合わせたモノグラムですね。ちなみに画像はGoudy Hilights SSi Fontというフォントで私の名前(松田ゆう子)のイニシャルの頭文字YとMを組み合わせてみました。

書体は安くで購入可能!

様々な種類の商用可能な英語書体が安くで手に入りますので、気に入った書体を探して、自分なりに組み合わせてみてはいかがでしょうか。

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こんにちは。女性デザイナーの松田です。

こんなことをデザイナーである私が書くのも心苦しいのですが、ちょくちょく名刺の作り直しをしに来るお客さんがいらっしゃいます。

デザインを見て「あっこれはちょっと作り直しますね」というものがありますので少しご紹介します。

 

シンプルすぎる名刺デザイン

一般的なデザイナーの名刺は、文字が小さくシンプルなデザインが多いんです。デザイナーは大概、横の繋がりでデザインのお仕事をもらうことが多いので、実績や業務内容を伝える必要がありません。

なので、名刺の役割とは営業ツールではなく、連絡先を伝えるためのツールと思っていることが多いのです。そこの認識の違いがあるのではないでしょうか。

そのため余計なことを書かずに名前、肩書き、住所電話番号などの情報の文字の並びだけで、美しく見せる綺麗なデザインが多いんです。でもそうすると全く印象や記憶に残らないことになるでしょう。

営業ツールとしての役割を持ちながらも印象に残るデザインにしたい場合は、そのようなデザイナーに依頼されることをオススメします。

 

本人に似合ってない

どういうことかというと、女性の名刺を男性デザイナーに作成してもらった場合によくあることです。

女性の名刺なのに、直線的で色も紺色や深いグリーンを使ったデザインで、男っぽいデザインになっています。他にも女性だからかピンクを使われているのですが、その色味があまり良くない雰囲気の場合も。

このような理由で作り直しに来られるお客さんは、今使っている名刺がどれほど嫌いかを話すことが多いのです。同じデザイナーとして、聞いていてあまり気持ちがいいものではありませんが…。

 

なぜこのような名刺が作成されるの?

meishi1604-3このような失敗したと思うデザインが作成されてしまうのは、ほとんどがデザイナーとのコミュニケーション不足だと思っています。

きちんと自分の希望を伝えて、デザイナーの頭の中にあるイメージを共有することで、このような事態は回避できるのです。直接会って、打ち合わせをできるデザイナーをぜひ探してみてください。

 

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こんにちは。女性デザイナーの松田です。

名刺の一般的なサイズは55mm×91mmです。このサイズでないとダメという決まりはありません。ハットツールでは、さまざまな個性的なサイズの名刺のデザインを作成しています。

55mm×55mmの正方形の名刺

meishi1604-21名刺の短辺で揃えたサイズ。

こじんまりとかわいい印象を与えます。

一般的な名刺サイズの短辺が同じなので、名刺フォルダにも納まります。

91mm×36mmの細い名刺

meishi1604-22短辺のサイズが約65%短くしたサイズ。

細長いことで、クールな印象を与えます。

名刺のデザインも、ごちゃごちゃ文字を入れるのではなく、すっきりとしたシンプルなデザインがオススメです。

91mm×110mmの二つ折り名刺

meishi1604-23二つに折ることで55mm×91mmの一般的な名刺サイズになります。

普通の名刺の倍のサイズになるため会社名や名前、住所以外にも、メッセージやオススメの商品の情報などアピール力に優れています。

 

個性的な名刺を作ることにより、相手に与える印象も大きく変わってきます。これからの時代は、ありきたりではなく個性的な名刺の需要が高くなることが予測されます。そろそろ名刺を変えてみようかな…と思う時には、個性的な名刺を意識してみると良いかもしれませんね。

 

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